この家族のキーパンソンは君だ!
こんにちは陽音です。
先日、面白いというか?嬉しい鑑定の依頼がありました。
ご本人・ご主人・お子さん2人、家族全員の鑑定をして欲しい!と
こういう依頼は、よくあることですのでね。
私 「はい。それではご家族合わせて〇〇時間〇〇円でいかがですか?」と提示します。
そう言いましたら…
Aさん 「言い方を間違えました。一人一人しっかりと観て欲しいのです。鑑定料は1人分×4名でお願します」
私 「えーー!?」←動揺してしまった
「そ、それでは全員の生年月日を教えてくださいませんか?」
「私にできるかどうか確認させて頂きますね」
確認すると…
一人一人の命式が、条件に当てはまるものが木の年輪のようにいくつもありました。
私 「たしかに。これは一人ずつしっかり観たほうがいいですねぇ」
「一ヶ月ほどお時間頂戴しても良いですか?そして、急いでなければ2日に分けて2名ずつ鑑定させて頂けないでしょうか?」
Aさん 「大丈夫です。急いでいません。とても嬉しいです。ありがとうございます」と続けて言うと。
「実は私、mimikikiさんの頃からブログを拝見していましてね。いつか観てもらいたい!と思っていたのです。やっとお会いできます」と仰ってくださいました。
何だかラブレターを貰ったような気持ちになった
この所、母と猫の変わりゆく姿を見ていて落ち込んでいたのです。
心底疲れていたのだ
このようなご依頼とお気持ちを聞き、ボロボロと泣いてしまった。
「算命学はいつも私を救ってくれるな~」と、高尾先生にも感謝した
さて、次の日から4人の命式と格闘した。
机に向いながら…
「ムムム~。難しい」
まるで複雑に絡んでいる糸をほぐすような作業が続く。
2時間が限界。
畳に体をゴロンと横になり、しばらく4枚の命式を上にして眺めてみる。
真剣に机で鑑定書を作っている時よりも、洗濯物を干していたり、お皿を洗っていたり。
何かボーっとしている時に閃いたりすることがある。
ピカーン
「この家族のキーパンソンはお父さんだ!」
「お父さんが家族の調和を取っている。お父さんがいつも元気にしていられるようにしなきゃだね!」
今、こんなことやっています
名探偵のように!?
目を細めて難解な命式を眺めているのであった。
事件はもうすぐ解決だー
最後までお読み頂き、ありがとうございます