私が側にいると安心して寝てます←イビキもかいてますイヒ

 

 

こんにちは陽音です。

 

先日、母がショートステイから帰って来ましてね。

 

夕ご飯を食べながら、いきなり相談が始まりました。

母 「私、全然記憶がないの。人の顔も場所もわからないの」と言います。

 

施設から2時間おきに、どんなことをしていたか?コメントをくださいます。

コメントには誰が書いたか写真が載っています。

 

写真を見せながら。

私 「この人は知ってるよね!?大好きで抱きついちゃった人。Kさん」

母 「うん!この人はわかるよ」

 

私 「この人もわかるよね!?」

母 「知らない」

 

私 「えっ!?あんなに好きだったのに忘れちゃったの?手を握ってくれるSさんだよ」

母 「覚えてない」

 

恋とは儚いものである凝視

 

私 「わからなくても大丈夫だよ。施設に来る人、みんなわからないんだから(笑)」

母 「あっはっは」

 

私 「ケアマネさんが言ってたけど、わからない同士が自分の言いたいことだけ言ってね。最後は爆笑して終わるんだって!全然違う話してるのに面白いよね~」

 

「だからね~。記憶に残らなくても。言いたいこと言って・笑って・抱きついて・手を握ってくれば、それでいいんだって!」

 

母 「イッヒッヒ~。あんたって、やっぱり面白いね~」

 

安心したのか大笑いして、その夜は寝ていました。

 

しかし、とにかく記憶にないというのは不安で不安でしょうがないようです。

 

私 「明日はデイサービスだよ」と、あえて前日に言います←言ってもすぐ忘れるのから何十回も聞かれるの真顔

 

母 「それはどこ?何するの?迎えは?…」などと次々質問してきます。

ベッドに座りながら「全然思い出せないの」と言います。

 

私 「大丈夫だよ。お迎えの車まで一緒に行くから。起きたら着替えて行けばいいんだよ」

 

母 「着替え?何着て行けばいいの?…」

その晩はソワソワして眠れないようです。

 

もう、体のいろいろな所が動かなくなったり・鈍くなってきてね。

毎回、初めての場所に行くような感じってのも辛いのだろうな~と思います。

 

当日も同じ質問を何回も繰り返します。

私 「大丈夫だよ。お迎えの人を見れば思い出すよ」

 

お迎えの車が来て…

男性の方が「〇〇さん、おはようございます。お久しぶりですね。お元気でしたか?」と声をかけてくださると。

 

母がシャキーンとして、スタスタと男性の方に近寄り「おはようございます!」と元気に挨拶をした。

 

心の中で…

「やっぱり思い出したか(笑)」

お迎えの男性スタッフはイケメンなのであったゲラゲラ

 

母はイケメンが大好きなのですハート

 

一方、高齢猫のみ~ちゃん(22歳♀)

トイレはベランダに近い場所にあります。

 

マンションの前は小さな公園です。

窓からは、子供たちの声・鳥の鳴き声・車の音などいろんな音が聞こえてきます。

 

怖くて排泄する時は「一緒に来て!」と鳴きます。

いつも側で終わるのを待っています。

 

ついその日は私の体調がすぐれなかったものでね。

ずっと寝ていました。

 

翌日の朝、み~の椅子に排泄物がありました滝汗

初めてのことです。

 

「怖かったんだな~」と思い…

「み~ちゃん、気づかなくてごめんね」と抱きしめました。

 

ゴロゴロゴロと喜ぶ音がしますほんわか

 

今、当たり前のように音が聞こえたり・歩けたり・記憶したりしてますが。

 

歳を取るって…

当たり前のことができなくなるのは、不安で怖いことなんだな~と思います。

 

いつか自分もそうなる時がくるでしょう。

 

イライラしがちな介護ですが。

寄り添ってあげないといけないな~と思った私です。

 

…解っちゃいるけど、余裕がなくなると怒りたくなっちゃうのよねぇショック

 

 

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