元気のない方へ。パワーを送ります
こんにちは陽音です。
今日は算命学のお話です。
先日、「一番悪いものは何ですか?」と聞かれました。
子供のような純粋な気持ちで、何気なく聞いた質問だと思います。
マイナスの意味で捉えがちなもの。
中殺・異常干支・分離条件…いろいろありますが。
「一番悪いものは何ですか?」の問いに対して
鑑定士だったら「それぞれ長所も短所もありますので、どれも一緒です」と答えます。
これは一つの部分を切り取った場合の意味です。
総合的に観ると違う答えになることがあります。
私も当日はそう答えて、帰ってから「本当にそうだろうか!?」と考えてしまった
長所(幸運)を+、短所(不運)を-と捉えて計算してみる。
自然は中庸になるようにすべてのエネルギーが循環している。
つまりは、+と-で=0(中庸)になるようにできている。
全員の答えが「0(中庸)」なのだ!
例えば…
-5の短所・不運のある人には、+5の長所・幸運がある=「0」
-20の短所・不運のある人には、+20の長所・幸運がある=「0」
答えは同じ「0」だけど。
精神・体・心は、本当に同じだろうか
不運の「-5」と「-20」は、精神のダメージの大きさ・深さなどが違うだろうし。
幸運の「+5」と「+20」も、感情の嬉しさ・楽しさ・幸福感などが違う。
やはり「-5」と「-20」は違うのである
算命学鑑定士として間違った解釈かもしれません。
けれど私は自信を持って言えます。
「-20」の人は、深く傷ついたとしても、その時すごく遠回りしたとしても。
その分、深く人生を学び、人間力が大きく蓄えられています
まだ歳が若く、「何で私だけがこんな目にあわなければいけないの?」と思っている方へ。
その試練の先に大きな幸運が待っているし…
その後、晩年になったあなたは悩んでいる人に寄り添い・手を差し伸べられる、懐と愛情の深い人になっているでしょう
「-5」と「-20」
人間力に大きな差があります。
経験・体験の数が圧倒的に違います。
もちろん腐らず・前向きに生きていることが前提ですけれどね
一緒に頑張ろうね!
昨日、今日と二日続けて鑑定をさせて頂きました。
二日続けて鑑定するのは初めてです。
いろいろな方に会って、様々なお話を聞くのは勉強になります。
鑑定するとパワーと癒しを貰えます。
励まされているのは、私の方かもしれません
今日お会いしたTさん。
遠い所から会いに来てくださいました。
ずっとお会いしたかったので、会えて嬉しかったです。
「また会いましょうね」と約束してお別れしました。
同じ歳の私たち。
もう一花咲かせましょう
次はどんな方とお会いできるのか楽しみです
最後までお読み頂き、ありがとうございます