おばけも怖いねぇ
こんにちは陽音です。
今日は良い天気ですねぇ
明日から天気が悪いと聞いて、2回洗濯機を回しました。
ベランダが洗濯物だらけになっています。
洗濯をしたら、確定申告
会計ソフトとにらめっこしてます←早くやればいいのに、と毎年思います。
さて、先日、一日に叔母と従妹と二人から電話がありました。
どちらも「もしもし~」の声が元気なさそうです
午前中は叔母。
去年、何十年もお付き合いのある親友を亡くした叔母は、それから落ち込みが激しくてねぇ
来年一緒に施設に入ろうね~と約束してたらしく…
「彼女が私の希望で、人生のすべてだった」と言い泣いていました。
お友達の方は何度かお会いしたことありますが。
明るくて楽しくて、その方がいるだけで部屋の中がパッと明るくなるような素敵な人でした。
もう86歳なのでねぇ
「こうしたらどうかな?」という言葉が出ませんでしたねぇ
何とか、生きる張り合いを見つけてくれたらと願うばかりです
夕方は従妹(50代)
可愛い一人息子が一人暮らしを始めてね。
「息子が私のすべてだった」と泣きながら話します
こっちもかい!
私の心の声です
早くに旦那さんを亡くした従妹は、本当に大変だったと思います。
それでも旦那さんの実家に残って、お姑さんと喧嘩しながらも息子ちゃんを立派に育てました。
偉いな~、立派だな~と思います。
これからは自分の好きなことをやって、自分の人生を謳歌してほしいと思います。
私 「これからは自分の好きなことが好きなだけやれるねぇ」
従妹 「好きなことがないし、見つからないの。どうやったら見つけられるの?」と聞いてきます。
私 「アレは?コレは?」聞いても、まったく無関心です
途中から大泣き。
「小さな頃に戻りたい!お父さんに守られていた昔に戻りたいの」と言います。
従妹は本当に仲良し家族で、どこに行くにも家族べったりでね。
友達よりも家族で一緒にいる方が好きだったのかもしれません。
家は母が放任主義だったから
こういう気持ちがよくわからないのである。
私 「ちょ、ちょ、ちょっと待ってぇ」←泣かれると焦る
私 「落ち着いてね。朝、起きたら何するの?それから何食べる?」
いろいろ質問したら、落ち着いてきました。
朝、パン焼き器で食パンを焼いて、コーヒーを入れるのが一番穏やかだと言いました。
私 「だったらパン教室に行ってみたり、コーヒーについて学んでね。もっと美味しいコーヒーが淹れられるようにする!ってのも楽しそうじゃない!?」
「その時に音楽とかは聴かないの?〇〇ちゃん、ピアノやってたじゃない?ピアノ聴いてみたら?」
従妹 「そうだった!私ピアノが好きだったんだ。聴いてみるね」
少し元気になってきました。
良かったよ~
人は誰しも多かれ少なかれ、誰かに依存しているものです。
老若男女関係なく、好きな人に会うと元気を貰ったり、笑顔になったりしてね。
また会いたくなりますね
それはとても良い事だと思いますが。
それだけを生きる希望にしてしまうのはいけませんよねぇ
離れてしまった時にどうしたらいいか?
迷子になってしまうからです。
本当は自分も誰かに元気を与えたり、笑顔にできるのですから
適度な距離感で付き合うのが良いですねぇ
元気を貰ったり、元気を与えたりね
二人の話から…
自分が何をしたら楽しいのか・幸せなのか?
自分が何を好きなのか?
これがわからなくなるのが一番怖いな~と思いました
一つ、今年は諦めるかな?と思っていたことがあるのですが。
やっぱり挑戦しよう!と思った私です
お正月のお花がまだ咲いています。
毎朝、起きるのが楽しみなのよ
これから恵方巻と豆まきの豆を買いに行ってきます。
本気で福を呼びたいと思いまーす
最後までお読み頂き、ありがとうございます