こんにちは陽音です。

 

今日は私の日常生活をちょこっと書きますねニコニコ

 

3年前に突然母が脳梗塞なりまして、頭真っ白ガーン
だって直前までご飯もりもり食べてたし、ゲートボールに民謡、老人会の帳簿つけてたりもしたんですよ。
 
85歳まで風邪なんてひいたことないし、病気も一切なし。
仲間とワイワイお酒飲むのが大好きだったのショボーン
 
油断してたんです。
あんまり元気な母だから、健康診断もしたことないし、このまま100歳くらいまで元気に過ごして、ちょっとずつフェイドアウトしていくんだろうと勝手に思ってました。
 
それが突然の脳梗塞。
現実が受け止めきれませんでした。
 
私は52歳の独身で一人っ子。親類も遠いし、頼れる人もいない。
途方に暮れましたショボーン
 
幸いな事に早期の発見だったので吃音障害と左半身が今は動かしにくいけど、リハビリすれば歩けるようになるとの事。
ホッとしました。
入院期間は2ヶ月ほど。
 
入院中は良かったのです。
仕事も出来るし、帰って猫の面倒も出来る。
これなら大丈夫と思いました。
 
でも現実は違いました。
退院してからトイレに行くにも着換えをするにも手伝ってあげないといけない。
ご飯も食べさせてお風呂にも入れさせないといけない。
 
私に謝る母。
母が悪い訳ではないとわかってるけど、眠る時間もなくイライラする私。
 
こんな時にナント猫まで腎臓病と軽い痴呆になってしまったのです。
それでも仕事は休めない。
もうカオスです。
 
いろんな人に相談しました。
友達、親類、ケアマネ、区役所。
 
泣いて泣いて、どうすればいいのかわからず泣いて。
母も私も猫も幸せに暮らすにはどうしたらいいか考えました。
 
何度も考えた結果【今は母と猫の側にいよう】と決めました。
生活費は貯金を取り崩せばいいし【60歳からが私の人生なのだ】と勝手に思い込むことにしました。
 
決めたら早い。まずは会社を辞めて勉強を始めました。
食べ物は何がいいのか、左半身が動かせるようになるにはどんなリハビリがいいのか、民間の治療法はないのかなどなど。
 
毎朝血圧測定をし、飲む水の量の管理、毎日ちょっとづつ歩く事にしました。
はじめは歩幅も小さく左右に揺れて今にも倒れそうだったのですが、後ろに私がいるから安心です。
何度抱え込んだかわかりません(笑)
 
家に帰ったら体と顔のマッサージ。
顔と舌の体操。
早口言葉の練習。
 
絵本を声を出して読んだり童謡を歌ったり。
母もとっても頑張りました。
 
さすが昭和1桁生まれ、私とは根性が違う。行きる力が違いますねニコニコ
 
ラッキーな事に自分に合う民間療法のお医者さんにも出会い、生活に支障のない程度に話せるし歩けます。
 
現在88歳、ヨガのデイサービスに週2日行って、3年前より背中にも足にも筋肉がついて、しっかり立てるし歩けます爆笑
 
一方、猫のみ〜ちゃんニコ
病院に連れて行ったら「慢性腎不全ステージ2~3」17歳ですからねぇガーン
 
点滴をしに来るように先生に言われ1度行きましたけども。
猫にとって病院行くことがとんでもないストレスなのですねえーん
 
そこで、み~ちゃんも病院行くのやめて食事療法・飲み水の管理、具合の良い時は、おもちゃを使っていっぱい遊ぶように心がけましたよニコ
 
今はおしっこの量も減り、吐くこともなく、体重も増えましたOK
 
キャットシェルフをタンスに取り付けて上下運動も元気に出来るようになりましたよ音符
  下矢印下矢印下矢印
 
 取り付けるとこんな感じ
  下矢印下矢印下矢印
 
 
 
 
み~ちゃんも17歳。人間に換算すると84歳。
今年の7月には母と同じ88歳になります。
同級生です爆  笑
このまま穏やかな3人の生活が出来るだけ長く続きますように。
 
さぁー2人とも今日もリハビリやるよウインク
 
最後までお読みいただきありがとうございますハートピンクハート流れ星