ゆうべ、23時ころ、18きっぷ九州の旅から帰ってまいりました。
10日の夜勤明け7時前に家を出てから
この4日間は記録的猛暑だったようです。
多治見と熊谷が5年ほど保持していた最高気温の記録を高知の四万十に更新されてしまったね。
高温になるには、それまでの気温に加え、海沿いか内陸か?風向とかも絡むんだよね。
熊谷とか多治見は海沿いあたりで暖まった空気が内陸側へ吹き込むっていう立地。
今年も38℃超、39℃くらいまでは出てるけど、微妙な風向きの違いで最高記録並まではいってない。
こうしたところまで考えると奥が深いね。
で、ここ最近の近隣の記録をみると、今年は豊橋こそ例年通り5℃くらいの差あるのだけど、岡崎とか知多あたりと岐阜の差が若干小さめになってる。
去年の8月は基本的な気温条件の不利差だけでなく、このその年特有の雲のことまで合わせてましゅりんさんに50kwh近い惨敗していたけど、今年の8月はいまのところ我が家が勝ってる。
ポテンシャル的にはそろそろ逆転する時期。
逆の4月ころを振り返ると4月25日近辺で入れ替わったのだから。
ということは、今年の8月はこれから次第のいい勝負になりそう。
様子からしてどうも今年はこちらだけって雲の大群のイジメはない。
天気予報をみていても沿岸部は『晴れ』岐阜は『晴れ時々曇り』ってのが多いのをみてもわかるように
若干こちらのが雲が多めにはなり易いけど。
特に夏のあいだ、平均して少し暑いこちらが粘ったら(勝ってたら)それがHITの熱耐性の差ってこと。
ソーラーカーレースでの実績でもサンパワーは極めて優秀なのはわかってるけど、酷暑になればHITが逆転するのも知れた話。
だから、パナは酷暑下でのソーラーカーでの実績だけを強調してます。
確かにHITはそこだけみたら世界一のパネルなんだけど、それって稀な局面でしょ(;一_一)
1年通してみたら大差ないのもわかってるけど、そこには触れず。
『トップクラスの発電能力』とかぼかした表現してる・・・大人な、企業。
だから、三洋のような大きな上乗せもしなくなって、さも新開発のように上乗せ減らした公称値近いパネルを240、245として発売できるんだよね。
そんなよもやま話はここらにしといて、そろそろ結果
発電(kwh) 最高気温/最低気温
10日 21.3 38.4℃ 27.9℃ 晴れ時々曇り
11日 22.3 38.1℃ 27.9℃ 晴れ時々曇り
12日 23.5 38.1℃ 26.2℃ 晴れ時々曇り
13日 23.4 37.0℃ 24.3℃ 晴れ時々曇り
累計 268kwh(期待値比+60kwh)
13日だけ熱帯夜は回避したがぜんぶ猛暑日
10日、電車の車窓から見た景色、今回は九州、鹿児島・宮崎までもがそうだったけれど、おそらく相変わらず霞(スモッグ)が強烈だったろうと思います。
日によっての発電量の差は夏特有のモコモコ雲で陰った時間の差と、気温・風の差に加え、このスモッグの程度の差もあったと思います。
先ほどのニュースによると、あと10日ほど猛暑は続きそうとのこと。
このままの勢いで一気にいってもらいたいですね。
さっきメーターをみたら、今度ある8月の検針での売電2万越えは既に確定的。
あとは、よかったのに苦しかったって妙な去年8月の記録をキッチリ越してもらいたい。