早いものでもう2月になってしまいましたね。
1月後半は天気が悪い日が続きましたが、ここ数日はやっと青空が戻った関東平野です。
実は2月中旬にMEX号で遠出を予定しているため、ちょっとずつ整備をしていきます。
結構距離を走るので、怪しくなって来たミッションサポートのラバーを交換したいし、雨や雪にも備えておきたいし。
あとオイル交換は直前にしようかな。
ということで今回は、
ミッションサポートラバーの
交換と
アンダーフロアの防錆
でございます。
今日の朝一番、アンダーフロアの防錆もするので
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タイヤも外し、
めいっぱいジャッキアップ。
因みにMEXがいつも
リジッドラック(ジャッキスタンド)
を掛けている場所は
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リアはサスペンションアームの
タイヤ寄りの所。
ここにすると
ドライブシャフトが下に傾き過ぎないので
ドライブシャフトブーツが
変に引っ張られたり
シワが寄ったりしにくいんです。
*追記:
フロアジャッキを
ミッションに当てているのは、
サポートラバー交換のために
ジャッキアップしてからミッションを
少し持ち上げているからです。
ここにジャッキを当てて
車体を持ち上げてはいけません^^;;。
フロントはリーフスプリングを
束ねている所です。
どちらもヘインズのマニュアルとは
違う場所ですが、
主治医による指定位置です。
(サスペンションを弄る時を除く)
なんでもマニュアルにある部分は
鉄板が腐っているとヤバい
というのが理由の様です^^;;。
そりゃそうかww。
さて、ミッションサポートラバーは以前いくつかの物を比較して、その時にダメっぽかった手持ちのやつを使わなかったんですが、
「もしかしてちょっと工夫すればいけるかも。」
と思い立ち、そのダメっぽかったやつでチャレンジしてみた次第です。
↓
というのも、今付いているサポートラバーがだいぶ歪んでしまい、遂にミッションと逆富士型のミッションサポートの隙間がほとんど確保できなくなってしまったんです。
で、それはサポートラバーの金属部とラバー部が剥離したのが原因かと思ったら
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なんかね…片方だけ妙に潰れてた。
元々は上下で同じサイズだったのに、
下側が5mmくらい潰れてる。
そして反対側は
平行四辺形にひしゃげてた^^;;。
うん、
これじゃぁダメよね。
そこで、
以前諦めた銀色のサポートラバーを
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ミッション側に
ワッシャーを二枚噛ますことで、
サポートラバーの折り曲がり部が
ミッションに当たるのを避けて取り付け。
(水色矢印)
この状態でサポートラバーの下端は
黄色矢印の部分で
ミッションにぴったり当たっています。
これ、
実は今までのサポートラバーでも
下端がミッションに当たる物と
当たらない物があり、
結局どれが正解なのかは
未だによくわかんない^^;;。
ただ個人的には、
オレンジ矢印が指す部分で、
ちゃんと隙間が確保できれば
それで良いのかと思っています。
この辺りは皆さんの主治医の判断に
従ってくださいね^^。
反対側も同じくワッシャー二枚で対応。
下端はやはり
ミッションに接触しています。
と言うより
ワッシャー入れないと
下端がミッションに当たり過ぎて
ちゃんと付きませんでしたww。
ただこちら側は、
ミッションから出ている
スタッドボルトの長さが短くて、
これでボルトとナットの頭が
丁度ゾロというギリギリさ。
本当はボルトのネジ山を
2〜3山出しておきたいけど、
今回は止むを得ず。
結果、
以前ダメ出ししたサポートラバーの方が
サポートとミッションの隙間が
より確保できたという…。
あれだけ文句言って
「これはない!」
って言い切ってたのにね^^;;。
結果オーライということで。
まぁ、
素人の検証なんてそんなもんです。
なのでMEXのブログだけを
信じない様にしてくださいませww。
*因みに…
以前リプロのに取り替えた
逆富士型のミッションサポートは、
どういうワケか開いた様になってしまい
一旦外したが最後、
なぜかボルト穴が合わなくて
付かなくなっちゃったので、
結局古いのを使っています。
なんだか無駄が多いですね…^^;;。
エンジン側から見ても
しっかり隙間が確保されたので、
またこの銀色のサポートラバーを
入手しておくことにしようかな。
って、
また違う形のが送られて来たりして…。
うん、
ありそうよね^^;;。
ということでサポートラバーの交換が終わったので、今回の第二部
アンダーフロアの防錆
でございます。
ここ数年は2年に1回、梅雨時前にアンダーフロア全体に薄〜くNoxudol700を塗布していたのですが、最近、古いアンダーコートがあちこち剥がれたり、膨らんで中が錆びてる部分が増えて来たこと。
そして万が一の雪の日の融雪剤にも備えておこうと、今回はNoxudol700と300の合わせ技にチャレンジです。
↓
Noxudolの組み合わせや注意事項、施工手順などはWEBサイトを参考にしましたが、やってみようという方はご自身で判断してください^^。
↓
でね、今の時期は寒いので、先ずは
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40℃くらいのお湯で
温めているところww。
缶のデザインが
新しくなってた700。
それを袋状になっている部分と、
浸透性に期待して
鉄板の継ぎ目部分などに
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片っ端から『ブシャー』っと。
穴の中も付属のノズルで
700を吹き込んでおきます。
こんな所や
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こんな所も。
*ゴムやブレーキドラムには付かない様に
ダンボールでブロックしたりしつつ
吹き付けました。
塗布禁止箇所
↓
そして一時間ほど後に
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アンダーフロア全体に
300の黒を吹き付け。
これ、
塗料というより、
色の付いた液体ワックス。
イメージ的には
スプレーグリースが近いかなぁ。
それを緩くした様な液体でした。
吹き付けてみたところ。
この時点で気付いたんですが、
結構周囲に細かい粉末が飛び散る!
マスク+ゴーグルで作業していたけど
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アンダーフロアは潜って仰向けの作業。
わかっちゃいたけどこれが厄介。
マスクとゴーグル以外の
顔と頭は真っ黒けに^^;;。
もちろんマスクは黒くなり、
ゴーグルはワックスで見え辛くなり、
塗ったところに膝や腕が当たるので
作業着も黒いシミがww。
700と同じく、
余計なところには付かない様にして
極力全体に塗布して完了です。
でね、写真がないけど、タイヤを戻してリジッドラックから降ろした時点で、ボディになんか違和感が…。
「んが!?」
ボディー全体に薄っすらと何やら黒い飛沫が!!
「こっ、これはもしや!」
と、指で擦るとそいつがビーッと伸びてしまい…。
「さ…さんびゃくか!!」
ええ、当然ガラスにホロにまでも付いていたので、ボディ全体を泣きながら濡れタオルで拭く羽目になったのでした > <。
おのれ…。
うん、300を使うときは市販の安いビニールカバーを掛けた方が良さそうです。
2020/02/02追記:
昨日塗ったNoxudol300、24時間経ってちょっとは乾いたのかな?と触れて見たら、
『ビト!』
「ふぅわ!!」
ええ…昨日塗った時点と全く変わらず…。
もしかして…乾かないの?
ねえ…乾かないものなのー!?
うむ…^^;;
また追ってご報告いたします…。
2020/02/07、8:05AM追記:
塗布して6日後の状態。
黒井さんのコメントを受けて、
「そう言えばどうなったんだろう?」
と、300の状態を確認して来ました。
結果、まだペタペタ感はありますが、だいぶ乾いていました。
しかし300が厚塗りになってしまった部分はまだ指先にちょっと付着します。
冬場だから乾燥が遅い?のかもですが、今の所イメージ的にはペタペタ感は残りそう…。
ワックスなのでそういうものなのかな?
まぁペタペタのままだと埃などは付着しやすい気もしますが、水分を弾いて塩カルの被害も減らしてくれるならまぁいいかも…というのが今の感想です^^。
ミッションサポートラバーの交換と
アンダーフロアの防錆_END