引き続き、ということで
9a Coppa Di TOKYO 2016_その4
でございます。
”RESULT”が発表され、車種が判明ました(^^。
しかし、車両の製造年が記載されていませんでしたので、MEXが調べた範囲でわかるものは記載しておきます。
（前回までの分も訂正しておきました^^;;。）
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#19 MORETTI 750 Alger Le Cap 1953
こちら、
どうやら当時行われた、
アルジェリアからケープタウンまでの
16,000kmに及ぶラリーに出場した個体っぽいでんす。
スゴイですねー！
#19 MORETTI 750 Alger Le Cap 1953
#19 MORETTI 750 Alger Le Cap 1953
ホイールアーチの上にあるアルミのモールが、
時代を感じるデザインですね。
こういうの好きだなぁ(^^。
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#20 FIAT 500A Toplino 1947
いつ見ても愛らしい小型車(^^
”元祖”500。
#20 FIAT 500A Toplino 1947
お、イタリアの街角で撮影したみたいだ（笑）。
#20 FIAT 500A Toplino 1947
#20 FIAT 500A Toplino 1947
むむ、
インパネはチンクよりもクルマっぽいぞ（笑）。
Aピラーに付いている、
ピョコンと飛び出す方向指示器はこちらでどうぞ(^^。
#20 FIAT 500A Toplino 1947
当然、前開きドアです(^^。
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#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
ようやくお目にかかれた個体です(^^。
#20のトポリーノの後、
エンジンを変更してわずかな期間作られたというトポリーノB。
そのトポリーノBがベースのようです。
下に出っ張っているのは
オイルパンかな？
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
丸いボディーに丸いルーフ。
そしてフロントウィンドウは三分割！
なるほど、
だからワイパーはそれぞれの範囲でしか
動かせないのね(^^;;。
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
サイドウィンドウもこの丸さ。
おお！
三角窓開くんですね(^^。
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
この何とも言えない後ろ姿(^^。
ユニークですよね〜。
開いているのはベンチレーターかな？
#21 FIAT TopolinoB Zagato Panoramica 1947
1947年にこのようなデザインで
作っちゃうんだからスゴイなぁ(^^。
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#22 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA1959
#22 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA1959
素晴らしすぎるコンディションでした(^^。
#22 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA1959
750ccのビアルベーロエンジン搭載。
”ダブルバブル”ではないザガートボディもいいですね。
#22 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA1959
特徴的なエアインテークのせいか、
見る角度で変わるリアボリューム。
#22 FIAT ABARTH 750 RECORD MONZA1959
そのボリュームが交わる部分は
複雑な曲面を描いていました。
印象的な陰影です。
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#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
こちら・・・車種がわかってスッキリ(^^。
実は、
フロント下部にエアインテークが多いことから
シムカだろうとは見当をつけていましたが、
1300なのか2000なのかは判別不能だったので(^^;;。
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
1963年か1964年の個体だと思いますが、
フロントマスクは現代的なプロポーションですね。
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
初期型からデザインの変更を受けた
この”ダックテール”がたまりません(^^。
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
大きく口を開けている
エンジン冷却のための開口部。
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
1300ccアバルトエンジン！
#24 ABARTH SIMCA 1300 Corsa
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#25 FIAT ABARTH 850TC Nurburgring
あの”ニュル”仕様の850TC。
ノーマルのFIAT 600よりも
かなり低く構えたスタイルに
やる気を感じますね(^^。
#25 FIAT ABARTH 850TC Nurburgring
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#26 Fiat Abarth 1000 TCR
こちらも遂に見ることができました(^^。
泣く子も黙る（？）1000 TCR（笑）。
大衆車であるFIAT 600ベースのモンスター。
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
オーバーフェンダーや
フロントスポイラーの大開口ラジエターで
圧倒的に迫力が増しています。
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
もげないかと心配になるほど
飛び出たマフラーもスゴイ！
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
1000ccにして最高速度は200km/h近く出たとか！？
まさに超過激なピッコロモンスター！
様々なレースで活躍をした、
1960年代後期に登場した
小型大衆車ベースの頂点とも言えるマシンです。
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
これこれ！
このリアビューを見たかったんです(^^。
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
開きっ放しのリアフードからエンジンを覗くけど、
う・・・
よく見えなかった(^^;;。
#26 Fiat Abarth 1000 TCR
間近に見ることができて
大満足！でした(^^。
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#27 FIAT ABARTH 850 OT
FIAT 600の後継車種として、
1964年に登場したFIAT 850がベース。
外観上はフロントエンブレムが違うくらいですが、
エンジンはもちろん”アバルト・マジック”で
チューンされています。
後に1000ccになった
1000 OTとというのも出たそうです。
#27 FIAT ABARTH 850 OT
#27 FIAT ABARTH 850 OT
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#28 FIAT 850 Berlina
FIAT 600よりも現代的になったFIAT 850。
それでもまだRRだったんです。
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#29 FIAT 600 D
1969年、
ミラフィオーリでのFIAT 600の生産が中止された後も、
ユーゴスラビアでZastava（ザスタバ） 750として
生産されていたとか。
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#30 FIAT 500 F
この色もいいですね(^^。
#30 FIAT 500 F
あ、ちゃんとドア下のモールが付いてる。
いいなぁ(^^。
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#M1 Messerschmitt
毎度楽しみなのが”バブルカー”と呼ばれる、
主にバイクのエンジンを搭載した、
ユニークなクルマの一群です(^^。
こちらの個体、
リザルトには"KR200"と書かれていませんでしたが、
なんか違いがあるのかな？
#M1 Messerschmitt
このルーフの開き方がたまりません(^^。
この個体のルーフは透明なドームでした。
#M1 Messerschmitt
開けたルーフは革ベルトで保持！
操作系は・・・うむ。
やっぱりわかりません！（笑）
#M1 Messerschmitt
まるで戦闘機ですね。
シートも小っちゃい(^^。
#M1 Messerschmitt
この跳ね上げ式のリアフードの中に
エンジンが入っているんです(^^。
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#31 Messerschmitt KR200
こちらは毎度おなじみのKR200。
実用的な幌タイプの屋根です。
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#32 BMW ISETTA Brighton
3輪タイプのイセッタ。
この角度だと後輪が見えない！
#32 BMW ISETTA Brighton
ついつい、
いつもこのアングルで撮ってしまう(^^;;。
だってねぇ、
可愛いんで仕方がないんです（笑）。
昨年も後ろに見えるトロージャンと一緒に
出走していました。
#32 BMW ISETTA Brighton
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#33 HEINKEL TROJAN
トロージャンも3輪です。
#33 HEINKEL TROJAN
イセッタと大差ない顔つきですが、
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#33 HEINKEL TROJAN
後ろは全然違って細いんです(^^。
#33 HEINKEL TROJAN
9a Coppa Di TOKYO 2016_その4_END