本題に入る前に余談です(^^。
昨年ビンテージ・チンク(ちょっと格好付けて言ってみた^^)を購入された方が、
「フューエルキャップに圧抜きの仕組みが無いけどどうなんだろう。」
という疑問を持たれました。
「MEX号のにも無いですよ。」
とコメントしたものの、
「そう言えば今まで一度もじっくり見たことが無いぞ(^^;;。」
ということで、18年目にして改めてMEX号のフーエルキャップを観察してみました(^^。
昨年ビンテージ・チンク(ちょっと格好付けて言ってみた^^)を購入された方が、
「フューエルキャップに圧抜きの仕組みが無いけどどうなんだろう。」
という疑問を持たれました。
「MEX号のにも無いですよ。」
とコメントしたものの、
「そう言えば今まで一度もじっくり見たことが無いぞ(^^;;。」
ということで、18年目にして改めてMEX号のフーエルキャップを観察してみました(^^。
MEX号のフューエルキャップは購入時のままです。
かなりいい具合にヤレて味が出ているため、
メッキなのかステンレスなのかすら既に判別不能です(笑)。
メッキにしては剥げたりサビたりしてないし、
ステンレスにしては随分磨き込んである様だし・・・。
そして・・・何故か鍵付き。
しかも・・・その鍵は最初からありません(^^;;。
わはは!
ええ、鍵が無いことなぞ別に気にも止めませんでしたとも。
こんなところに鍵なんかいらないし、
あっても面倒臭いだけだしなのでいいのです(^^。
周囲は滑り止めのラバー付きになっている結構凝った作りですが、
これが純正なのか社外品なのかは不明です。
どうやら当時はサイズさえ合えば流用できたようですしね。
で、結局、ラバーパッキンがあるというだけで、やっぱり圧抜き機能がある様には見えません。
走行でガソリンを消費すると、ガソリンタンク内は負圧になることは想像できます。
実は購入時に主治医から、
「負圧になるとガスを引っ張らなくなるからあまりきつく締めない様に。」
と言われていたので、仰せのままに使い続けていますが、う~ん、言われてみれば確かに圧抜き機能があった方がよりいいのでしょうねぇ。
MEX号には電磁ポンプを搭載していないので、気になるほどの影響が出たことが無いのか?は・・・うむ、不明です(^^;;。
ま、何事もなく走っているのは確かです(笑)。
(いいのか?それで^^)
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さて、ここからが今回の本題です。
モノコックボディー故に袋状になっていて、目の届かない部分が多いチンクエチェント。
しかも水抜き穴が設けられていないところなどは特に、内緒でこっそりサビが進行しているのが普通なのです。
で、内部から腐ってボディー表面に膨れが出て、やがて土に還ろうとするという、とってもエコな仕組み(?)なワケなのです。
それはそれは恐ろしいことこの上無し!なのでございます(^^;;。
で、内部から腐ってボディー表面に膨れが出て、やがて土に還ろうとするという、とってもエコな仕組み(?)なワケなのです。
それはそれは恐ろしいことこの上無し!なのでございます(^^;;。
ということで今回は、
防錆剤Noxudol 700再び
なのでございます。
『新兵器、防錆剤Noxudol 700噴射&暗黒世界の入り口塞ぎ!』で使い切ってしまったノックスドール700を追加購入してあったので、一月中旬の暖かな日に、他の部分にもできるだけ吹き付けたのでした。
フロント側は前回みっちり吹き付けてあるので、
今度はリアを”自然回帰”という魔の手から遠ざけるべく、
可能な限りあらゆる内部に吹き付けるのです。
そのために先ずはエンジンルーム上部のエアインテークのカバーを外します。
ロングノズルを前後左右に動かしながら全体に満遍なく、
そして奥まで『プシュー!』っと。
この穴からも『プシュー!』っと。
穴という穴に吹き付けるのです(^^。
もちろんテールレンズも外し『プシュー!』っと。
しかしこれだけでは、
肝心のリアフェンダー前部(後部座席横)には届かないのです。
そこはとっても腐りやすい、
イケナイ場所なのです。
そこでリアの内装パネルを外してしまいます。
ここからならBピラー・Cピラー内部にもロングノズルで届くので、
ここからならBピラー・Cピラー内部にもロングノズルで届くので、
グリグリとノズルを入れながら『プシュー!』っと。
リアクォーターウィンドウ下や、
内装パネルで隠れてしまうところにも吹いておきました。
黄色っぽい跡は吹き付けたところです。
リアクォーターウィンドウ下や、
内装パネルで隠れてしまうところにも吹いておきました。
黄色っぽい跡は吹き付けたところです。
更に!
リアクォーターウィンドウ上部にあるパネルの隙間にも
「うはは!トドメじゃぁ~!」
っと吹き付けて完了です。
Noxudol 700の特徴は以前書いたとおりですが、実際に使ってみると、いつまでも乾かないワックスやグリースみたいな印象なので、人の目や手に触れない車体中空部・隙間部用です。
おかげで長期間効果が得られるのでしょうけど、当然、永久に効果が持続するワケではないでしょう。
なので、定期的に吹き付ける方が良いのでしょうね。
ということで、少しでもサビを抑えるために、今後はこの作業も定期メンテの一環と考えることにします(^^。
梅雨に入る前にはもう一度やっておこうかな。
防錆剤Noxudol 700再び_END
なので、定期的に吹き付ける方が良いのでしょうね。
ということで、少しでもサビを抑えるために、今後はこの作業も定期メンテの一環と考えることにします(^^。
梅雨に入る前にはもう一度やっておこうかな。
防錆剤Noxudol 700再び_END