平安時代 | ヨシフのブログ

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NHKEテレ「100分de名著」

"古今和歌集”第4回にて

 

小野小町の歌にふれて

ゲストの髙木のぶ子さんの解説:

戯れとか演技とか

そういうやりとりができている

とうことですね

やはり表現者として

自分のただの思いから離れて

作品を作るという

そういう力が

小町にはあったんじゃないかなと

 

指南役の渡辺泰明さん:

演技について近松門左衛門が

”虚実皮膜”ということを言っていてね

嘘なのか本当なのか

その微妙なあわいのところこそ演技である

演技の本質であるというようなことを言った

 

 

※「源氏物語」といい「古今和歌集」といい

 結構な際まで熟した文学といえるのかも