空冷チンクェチェントのドライブシャフト

購入を決めてから、雑誌等でそれなりに予習をしておりまして

簡単に言えばドライブシャフトジョイントのスプラインが鬼門である事を何となく把握しておりまして

僕が購入した1964年式の車両は前期モデルの細いドライブシャフトが採用されていて、修理の時には後期の太い物に交換するのが常套手段になっているよって事です

で、購入した車両はというと



既に後期用の太い物に換装済みでした

こりゃぁ良かったと思ったのですが、太くなり強度が増しているとはいえ構造的には変わらないのでいつかは走行不能のトラブルに見舞われる可能性がゼロでは無いって事ですよね

普段の足に使ってやろうと企てているので、なるべくそういう事態は避けたいじゃないですか

って事でオートマイスターの清野さんに即相談♪

なんとドライブシャフトのジョイント部分を
「CVジョイント化するキット」
なるものが市販されているとの事!

でも市販品はポンと付けただけでは色々と問題が残るらしく

この様な回答をいただきました♪

この後ソッコーで広島から大阪のオートマイスターさんまで走って部品を預けてきました(笑)
※トランスミッションのオーバーホールもお願いしたのでそれも同時に持ち込みました


数日後

制作開始の連絡






完成の報告と締付けトルクや取り付け方等の細かくて丁寧な指示をいただき、部品を送ってもらいました

そして



車体へ取り付け

コレで1つ不安要素を消す事ができました👍


つづく