落語家でタレントの笑福亭鶴瓶が1日、ラジオ番組「MBSヤングタウン日曜日」に出演し、明石家さんまの体調を気遣った。
この放送回の鶴瓶の声は、いつものような覇気がなく、ガラガラだった。先日、能登半島地震の被災地に行ってきたそうで「大変でしたよ。ビルがそのまま倒れてたりですね。オレもずっと能登半島に行きたかったんですよ。能登の輪島、輪島に行きたかった。行ったら、すごい時間かかんねん。帰ってきたらフラフラやったで、オレ。ホンマ熱出るくらい。この声になったのも、そうやで、割と」と説明した。
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明石家さんまも「FNS27時間テレビ」(7月20、21日=フジテレビ系)で枯れた声で出演し、8月6日に放送された「踊る!さんま御殿!!」では、さんまの発言にテロップが入っていた。
鶴瓶は「(さんまの声枯れは)長引いてる。大丈夫かなって思って。今、オレくらいになってきてるからまだマシやろけど、もっと大変やったらな、どうするんやろな。オレがさんまの通訳したろかなって思うくらい。ホンマ大変やと思う。大丈夫かな」と心配していた。