ラグビー「リーグワン」1部の横浜キヤノンイーグルス(横浜)は19日、路上で口論になった男性に頭突きをし軽傷を負わせたとして、警視庁日野署に現行犯逮捕された三好優作(26)に、自宅謹慎と3カ月のチーム活動参加禁止の処分を下したと発表した。

横浜の発表全文は以下の通り。

6月14日(金)に傷害事件で逮捕された横浜キヤノンイーグルスの三好優作選手について、以下の通りご報告いたします。

本件について、チームとして事実確認を行いました。

6月14日(金)の夜に日野駅近くにて、三好選手が自転車を押して歩いていたところ、通行人である男性と接触し口論となり、三好選手が男性に怪我をさせてしまいました。三好選手は被害男性に対して心から謝罪の意を示しており、自身の行動を大変後悔し深く反省するとともに、当局の調査に全面的に協力することを表明しております。

横浜キヤノンイーグルスとしましても、三好選手の振る舞いは決して許されるものではないと考えております。

当面は三好選手を自宅謹慎とし、今後3か月間のチーム施設の利用ならびにチーム活動への参加を禁止します。

被害にあわれた男性には心からのお詫びを申し上げるとともに、一日も早い怪我からの回復をお祈りしております。

なお、今回の事件を受けて、イーグルスの全ての選手・スタッフが改めて自分自身の行動や振る舞いについて考える機会を設け、二度と同様の事件を起こさぬよう、チーム全体で再発防止に努めてまいります。

サポーターや関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。