俳優角野卓造(75)が16日、テレビ朝日系「路線バスで寄り道の旅」(日曜午後3時20分)に出演。番組ナビゲーターの徳光和夫(83)から有名女性お笑いタレントの名前で呼ばれてニコニコ笑って応えた。


東京・中野駅のすぐ横にある跨線橋(こせんきょう)からスタート。JR中央線、総武線、メトロ東西線の3路線の真上を歩ける陸橋で、徳光は「中央線沿線に造詣の深い方がゲストだ、ということで…」などと話していると、キャップのツバを後ろにかぶった男性が登場した。


徳光は「こんにちは、近藤春菜さん、どうもー」と深々とおじぎをすると、その男性は「だから、近藤春菜じゃねーよ」と目を細めながら徳光に返した。徳光は「どうもすみません、決まりのようなことをやって」と笑いながら角野の左肩に右手を置いた。


角野も「最近、前フリなしに言うことにしてるので」と楽しそうにコメント。すると今度はカメラに向かって「もう、近藤春菜じゃねーよ…二発目」と右手でVサインをつくって上機嫌だった。


徳光は喜んで春菜ネタをを演じる角野に笑いが止まらず、思わず「で、でもね…近藤さん…じゃねーや」と顔を見ながら、本気で間違えてしまった。角野は「カドノです」と、ここで初めて自己紹介した。