今日の野球観戦

 

西武が松井稼頭央監督(48)が26日のオリックス戦(ベルーナドーム)を最後に休養に入ることがこの日、分かった。渡辺久信GM(58)が兼任で監督代行を務める。球団も同日、発表した。

松井監督は就任2年目だったが、1年目の昨季は5位。今季も開幕後10試合は6勝4敗とまずまずだったが、5月14日の日本ハム戦から24日のオリックス戦まで9年ぶりの8連敗を喫した。25、26日のオリックス戦に連勝したが、球団が監督交代を決断した。

松井監督は球団を通じて「厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンのみなさまの声援に応えられず、大変申し訳なく思っております。何とか巻き返しを図ろうと、コーチや選手たちとともに戦ってまいりましたが、指揮をシーズン途中で渡辺GMに託すこととなりました。昨年からこのチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果につなげることができなかったのは、指揮官である私の責任です」とコメントした。

渡辺GMは08年から13年まで監督を務め、就任1年目はリーグ優勝&日本一に輝いた。09年は4位、10年は2位、11年は3位、12年は2位、13年は2位で監督通算864試合で438勝395敗31分け、勝率5割2分6厘。交流戦初戦の28日の中日戦(バンテリンドーム)から指揮を執る。

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する