3月30日のドバイシーマクラシックで3着だった3冠牝馬リバティアイランド(牝4=中内田、父ドゥラメンテ)は軽度ながら右前種子骨靱帯(じんたい)の炎症が判明した。3日、サンデーレーシングが発表。まずは回復に専念し、立て直して秋に備える。

 ドバイから帰国後は検疫を経て栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきに移動。右前脚の外傷による腫れが長引いたため、エコー検査を受けたところ判明した。