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 ■MLB カブス 9−7 ドジャース(日本時間6日、イリノイ州リグリー・フィールド)

ドジャースはカブスとの敵地3連戦の初戦で逆転負け。打線は開幕から10試合連続“5得点以上”も連勝は「4」で止まり7勝3敗とした。カブスは5連勝を飾った。

大谷翔平(29)は「2番・DH」で先発出場し、第3打席では2試合連続となる2号2ランを放つなど5打数2安打2打点(打率.286)。一方、カブスの鈴木誠也(29)も2点タイムリーを放つなど、2打数1安打3打点と“同級生”が互いに好調をアピールした。

試合開始時の気温が6度と寒さが身にしみる中、試合は両チーム合わせて21安打16得点と熱い一戦に。

ドジャースは1回に大谷の二塁打を起点に2点先制。だが2回に先発のB.ミラー(25)が崩れ、5失点で降板。カブス・鈴木誠也(29)にも2点タイムリーが飛び出し2−5と逆転を許した。大谷の第2打席はチェンジアップに泳がされ一ゴロに倒れた。

2−6と4点ビハインドで迎えた5回、先頭・M.ベッツ(31)がヒットで出塁すると、大谷がカブス先発のK・ヘンドリックス(34)から2試合連続となる2号2ランを放ち4ー6。大谷は“MLB通算”173本塁打をマークし、日本人最多である松井秀喜氏の175本塁打にあと2本と迫った。さらにW.スミス(29)のタイムリーで1点差に。

だが救援陣も精彩を欠き、6回に3失点で5−9。打線は7回に2点を追加して粘りをみせる。

大谷は2点を追う8回の第5打席、2死一塁と一発出れば同点の場面でフルカウントからセンターへ大きな飛球を放ったが伸びず3アウト。9回はフリーマンとスミスの連打から2死二・三塁と最後の反撃をみせたが及ばずゲームセット。

明日7日はドジャースの山本由伸(25)、8日はカブス・今永昇太(30)が先発の予定となっている。

 

 

 

 

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