日本テレビ系「ミヤネ屋」が28日放送され、ダウンタウンの松本人志と週刊文春の訴訟を特集した。

 訴訟の第1回口頭弁論はこの日午後2時30分、東京地裁で開廷した。「ミヤネ屋」は開廷前の番組冒頭から特集。だが、口頭弁論は5分ほどで終わって閉廷した。

 ちょうどそのころ「ミヤネ屋」はCM中だった。CMが明けてスタジオ放送に切り替わっても、MCの宮根誠司が座ったままのんびりしている姿が放送された。

 宮根はCMが明けたとは思っていなかったようだ。番組スタッフから小声で閉廷を聞かされ、スタジオ放送に切り替わったと悟った。慌ててスツールから立ち上がり、「どういうこと!? (閉廷するのが)早い。えっ、5分(で終了)?」とスピード閉廷に驚いた様子だった。