これはいただきました! | ラミレスの「ワタシ、ニッポンジンニナリマシタ!」(爆)

    ◇G1・高松宮記念(2024年3月24日 中京芝1200メートル)

     春のスプリント王決定戦「高松宮記念」はマッドクール(牡5=池添)が制し、G1初制覇を飾った。

     マッドクールは父ダークエンジェル、母マッドアバウトユー(母の父インディアンリッジ)の血統で通算12戦6勝。

     騎乗した坂井はJRA・G1通算5勝目。「なんとか勝てて良かった。去年の秋に悔しい思い(スプリンターズSで2着)をしたのでうれしい。理想的なポジションを取れた。思い度通りのレースができた」と振り返った。池添師は同2勝目を挙げた。

     ▼高松宮記念 67年創設「中京大賞典」が前身。96年に芝2000メートル→芝1200メートルに短縮され、G1格上げ。15年、香港のエアロヴェロシティが外国調教馬として初勝利を飾った。