◇フィギュアスケート世界選手権第3日（2024年3月22日 カナダ・モントリオール）
女子では、坂本花織（シスメックス）がフリートップの149・67点、合計222・96点をマークし、56年ぶりの3連覇の偉業を達成した。女性ボーカルの力強い歌声に乗せて大きなミスなくまとめ、SP4位から首位との3・69点差の逆転に成功。鬼気迫る演技を見せ、最後は万感の表情だった。世界選手権3度制覇は浅田真央に並んで日本勢最多タイとなった。
SP13位の千葉百音（木下アカデミー）はフリー132・82点、合計195・46点で7位まで順位を上げた。SP8位の吉田陽菜（木下アカデミー）はトリプルアクセルを着氷したフリー130・37点、合計194・93点で8位だった。ともに初の世界選手権を終えた。
日本勢は坂本、千葉による上位2人の合計順位が8位となり、来季出場枠の最大3を獲得する合計13位以内の条件をクリア。五輪の枠取りも懸かる来季も3枠を獲得した。
女子では、坂本花織（シスメックス）がフリートップの149・67点、合計222・96点をマークし、56年ぶりの3連覇の偉業を達成した。女性ボーカルの力強い歌声に乗せて大きなミスなくまとめ、SP4位から首位との3・69点差の逆転に成功。鬼気迫る演技を見せ、最後は万感の表情だった。世界選手権3度制覇は浅田真央に並んで日本勢最多タイとなった。
SP13位の千葉百音（木下アカデミー）はフリー132・82点、合計195・46点で7位まで順位を上げた。SP8位の吉田陽菜（木下アカデミー）はトリプルアクセルを着氷したフリー130・37点、合計194・93点で8位だった。ともに初の世界選手権を終えた。
日本勢は坂本、千葉による上位2人の合計順位が8位となり、来季出場枠の最大3を獲得する合計13位以内の条件をクリア。五輪の枠取りも懸かる来季も3枠を獲得した。