予備校講師でタレントの林修氏が、MCを務めるTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)が25日に放送され、フジテレビの軽部真一アナウンサー(61)が局の壁を越えてVTR出演した。
この日の人気コーナー「時代のカリスマ×インタビュアー林修」のゲスト、バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子の友人として出演。VTRでは「TBSをご覧のみなさ〜ん!軽部で〜す」と画面に向かって手を振り、フジテレビの映像提供で「めざましテレビ」に出演している様子も放送された。軽部アナは「なかなかね、赤坂のテレビ局の番組に出られないから、とてもうれしい」とコメントした。
高嶋とは番組共演がきっかけで仲良くなり、現在は共同でコンサートをプロデュースする関係。バスで一緒に移動する際、最後に乗り込むと、1番に乗っていた高嶋から「遅ぇよ」と罵倒されたエピソードを明かし「この30年の付き合いで遅ぇよ、は彼女から1番聞くかも」と笑った。役員待遇、エグゼクティブアナウンサーの肩書きがあり、「遅ぇよ、テメェ何やってんだ、ぶっ殺すぞ」と言ってくる高嶋の存在は「そういう意味では貴重」と話していた。