2月21日に発表された新潟県感染症情報によりますとインフルエンザは2月12日(月)から2月18日(日)までの1週間で、定点あたりの患者数が県全体で9.76人となり前週より減少、注意報基準の患者数10を下回りました。患者数は3週連続で減少しています。

県全体では注意報基準を下回りましたが、保健所管内別でみると南魚沼や上越、長岡、新潟では患者数が注意報基準の10を上回っています。

一方、県内の新型コロナウイルスの定点医療機関あたりの患者数は12.64人となり前週の0.68倍となり2週連続で減少しました。

県はインフルエンザと新型コロナは症状が似ていることから、感染が疑われるような体調の変化を感じたら適切な相談、受診を検討するよう呼び掛けています。