<陸上:大阪国際女子マラソン>◇28日◇ヤンマースタジアム長居発着(42・195キロ)

第43回大阪国際女子マラソンがスタートした。今大会か3月の名古屋ウィメンズで日本陸連の設定タイム2時間21分41秒を突破した最速選手が、パリ五輪代表の残り1枠に選ばれる。

ペースメーカーには自己ベスト2時間19分24秒を持つ新谷仁美(35=積水化学)らが務めた。

設定ペースは1キロ3分20秒、5キロ16分40秒で30キロ地点まで走る予定。

予想フィニッシュタイムは、2時間20分39秒というハイペースだ。

スタートから松田瑞希(28=ダイハツ)、佐藤沙也加(27=積水化学)、前田穂南(27=天満屋)の有力選手がペースメーカーについた。

X(旧ツイッター)では「ペースメーカーに新谷仁美さんって凄いな」「走ってる間に気が変わって新谷仁美さんが勝っちゃうなんてことは…ないね」「ペースメーカーの人がヤバい そっちばかりしまいそう」と驚きの声が上がった。