タレントの森咲智美(31)が1日に自身のインスタグラムを更新し、プロ野球・西武の平沼翔太内野手(26)との結婚と第1子妊娠を発表した。

 「平素より格別のお引き立てを賜わり、心よりお礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、埼玉西武ライオンズの平沼翔太さんと昨年に結婚した事を御報告させて頂きます」と公表。そして「婚約後に新しい命も授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と妊娠していることも伝えた。

 そして「これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として、新米ママとして、タレント森咲智美として、より一層精進していきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」とメッセージを寄せた。

 平沼も同日に自身のSNSで結婚を報告。「私事ではありますが、昨年、タレントの森咲智美さんと結婚した事をご報告させて頂きます。婚約後に新しい命も授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と伝え、左手薬指に指輪をつけた“2ショット”を投稿した。

 このタイミングでの発表については「昨年、意にそぐわないかたちで報道があり、公表を早めるべきか悩みましたが、妻の体調やレギュラーシーズン、秋季キャンプなどチームとしての日程が全て終了してから発表したいという自分の考えをふまえて夫婦で話し合い当初予定していたこのタイミングでの発表とさせて頂きました」と説明。森咲については「昨シーズンも妻の献身的なサポートのおかげで頑張ることができました。一緒に過ごしていて居心地が良く、素の自分でいられる特別な存在です」と感謝し、「支えてくれる妻、ファンの皆様、そして応援してくださる全ての方々に恩返しできるよう、より一層精進してまいります。暖かく見守っていただけると幸いです」と記した。

 森咲は18年から3年連続で「グラビア・オブ・ザ・イヤー」のグランプリを獲得。昨年10月24日発売のイメージDVD「レディクライマックス」が、引退作となり、グラビアを卒業をしていた。

 平沼は福井・敦賀気比高で3度甲子園に出場。3年のセンバツで、「エースで4番」として県勢初の甲子園優勝に導いた。15年にドラフト4位で日本ハムに入団。21年のシーズン途中で西武に移籍した。