ブレーブスはエンゼルスから獲得したばかりのマックス・スタッシ捕手(プラス金銭)を、後日発表される交換要員1名とのトレードでホワイトソックスへ放出したことを発表した。

 ホワイトソックスはヤスマニ・グランダルがFAとなって正捕手不在の状況だった。一方、ブレーブスはS・マーフィー、T・ダーノーの2人で捕手の枠がガッチリと埋まっているため、スタッシは再びトレードされることが確実視されていた。

 32歳のスタッシは故障などで今季を全休したものの、2021年に87試合、2022年には自己最多の102試合に出場。ドジャースとこの日7年契約を結んだ大谷翔平投手登板時、捕手別最多の通算34試合一緒にバッテリーを組んでいた。