女芸人日本一を決める「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」決勝が9日、都内の日本テレビで行われ、紅しょうがが7代目女王に輝いた。過去最多863組の頂点。

賞金1000万円のほか、日テレ系人気番組出演、冠特番の権利などを得た。

決勝は12組を4組ずつ3グループに分け、1ネタ終えるごとに暫定1位を決め、勝ち残った1組ずつが最終決戦に進出。審査員6人と視聴者投票の全7票で優勝を決めた。最終決戦はくじ引きの末、スパイク、エルフ、紅しょうがの順にネタを披露した。

今年の決勝ではAブロックに、まいあんつ、はるかぜに告ぐ、スパイク、やす子、Bブロックにハイツ友の会、紅しょうが、変ホ長調、梵天、Cブロックにゆりやんレトリィバァ、あぁ〜しらき、ぼる塾、エルフが入っていた。

大会は17年に第1回が行われ、7度目の今回は過去最多863組がエントリー。初代王者は、ゆりやんレトリィバァ、第2回で阿佐ケ谷姉妹、第3回で3時のヒロイン、第4回で吉住、第5回でオダウエダ、第6回で天才ピアニストが優勝している。