総合格闘技のPRIDEなどで活躍し、かつて“人類最強の男”と呼ばれたエメリヤーエンコ・ヒョードル(44)が新型コロナウイルスに感染し、入院していたことが21日、分かった。国営通信社「タス通信」などロシアメディアが一斉に報じた。

 「sports.ru」によると、ヒョードルは9日に嗅覚に異変があり、発熱。両肺に炎症があり、入院したという。まもなく退院するという。