明石家さんまが23日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、飛行機内で同郷の高市早苗総理と会ったときの会話を明かし、スタジオを爆笑させた。

 さんまは高市総理と「この間、飛行機の中で会った。同じ奈良なんで、どうこうとか…」と同郷の高市総理と会話したという。

 そのときにさんまは「大臣にならしてや!」と言ったといい、バイきんぐ小峠英二は「バリバリ関西弁で何言ってるんですか」と爆笑。するとさんまは「大臣にはなれるんや。議員じゃなくても。今まで何人もいるよ。大臣にはなれる」と民間出身大臣はいると主張。

 そして「何大臣か?」議論に。ハライチからは「おもしろ大臣しかない。明石家さんまくん、おもしろ大臣〜!」などというも、さんまは「外務大臣いけるぞ。どうでっか?最近とか」と笑わせていた。
大相撲の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)が24日、初場所後の来年1月31日に行われる引退相撲の協力要請のため、東京・両国国技館で行われた力士会に出席した。

 初場所から、伊勢ケ浜部屋所属の“旧宮城野勢”8人が一斉に改名。幕内・伯桜鵬が「伯乃富士」、幕下・聖白鵬が「寿之富士」に変わるなど、前師匠の元横綱・白鵬から取った「鵬」の字がなくなって現師匠・照ノ富士の「富士」の字が入った。

 伊勢ケ浜親方は九州場所後、弟子たちと改名について相談したという。「本人たちが入れたい字を一人一人と話しながら。伯桜鵬は地元の“伯”の字は入れたいということだったので」と意思を尊重した。幕内経験者の幕下・炎鵬が旧宮城野勢でただ一人改名しなかったことも、本人の意志を尊重した結果という。

 伯乃富士ら旧宮城野部屋の力士たちは「預かり」の状態で、宮城野部屋再興の可能性も残している。それでも「預かりどうのこうのではなく、預かっている以上は自分の弟子。快く受けてくれたし、みんなで一つの方向を向いて頑張っていきましょうという意味も含めている」と“チーム伊勢ケ浜”一丸の思いを語った。