226事件から90年です。
総括した説明をできる歴史学者はまともにいるにかと思う今日この頃。
皆さまはどのように捉えるでしょうか。
拙者の見解として
エポックメーキングだったこと。
軍人の内部抗争、殊に陸軍省系統軍人 中でも陸軍大学校を卒業できたエリート層と前線を担う将校グループの対立の起こして事件だと捉えます。
1932年の515事件では、首謀者の海軍軍人は懲役刑で済んでいますから226事件の首謀者たちも同等の処罰で済むと考えた形跡があります。
社会的な背景が現代の感覚と異なることは承知していますが経済的停滞や政官界の腐敗を報じるメディアが、それぞれの事件を美談仕立てにしようとしていたことも見逃せません。
偏向報道は、昔からです。
歴史学者の多くは追及しません。
教科書も沈黙します。
軍隊が、横につながる政治工作をできた資金源とは何か。
少尉や大尉くらいが会合できる資金源はなんだったのか。
世界戦争に日本が参加しなければならないほどの利権とはなんだったのか。
こんにちに言われる
なぜ 戦争をしたのか
はこの部分が核心だったと考えています。
私には、どうしても老齢の重臣を襲撃した彼らが純真無垢の国を思う
という人間であったと考えられない。
と捉えます。
その上で
日本のエリート層ってのは、いつも余計なことをする。
良い大学を
良い成績で卒業して
一流のポジションについていても
その人物が
みんなの幸せを理解できる人間とは
限らないのです。
明日も性懲りもなく頑張って参ります。