空腹すら、生きる証明(笑)でございます。
この後、少し夜の勤務があります。
野毛の洋食店でご飯にします。
幾度がご紹介いたしましたこちらのお店は、太平洋戦争後の間もない頃に、祖父がオムレツをいただき、平和の到来を実感した。というより、久しぶりにおいしかった!という我が家が少なくとも三代お世話になるお店です。
近頃は、なかなか大変らしいのですが、本日は、そうした余計なお話しが吹き飛ぶサービスとお料理が楽しめました。
着席の際には、中華のお姉様が手まわり品のケースをご用意くださいまして、そして、アルコールにて拙者の手のひらを消毒。
ケア。手順ではなくて、親切、丁寧な仕草が嬉しかった。
一抹目の写真は、
コンソメスープ。
牛肉香り立つ。
カップも熱々な気配りのスープ。
?あれ?前より、おいしいです。
そして、このお店が二十世紀初めのレストランの遺伝子を継承することを示すサラダ。
レタス、胡瓜、トマト、セロリ。
マヨネーズとレモンでいただくのです。
清浄野菜をこんな形でいただくスタイルがスタンダードな時代があったのです。
薄切りセロリが特においしい。
二枚目は、本日のお楽しみ。
シーフードスパゲッティ。
アルデンテなんか知りません。
このお店パスタはすべて、柔らかに茹でて、水でさらして、サラダ油にまぶしておきます。
注文ごとに、パスタを炒めて、ソースと具材に合わせる。
イタリアンのシェフが泣いてしまうような塩味のスパゲッティ。
でも。おいしい。
海老。あさり。いかをサラダ油とバターで炒めて極太の柔らかパスタで!
本日は特に熱々でバターの香り高い塩味の決まった素敵な出来上がりです。
今日はお店の方々、ノリノリですか?
何よりです。
三枚目は、コーヒー。
祖父や父に連れられていた時代を含めて四〇年近く通いますが初めてコーヒーを注文しました。
中華のお姉様が丁寧にペーパードリップにて淹れて下さいます。
とてもおいしい。
などなど。
貴重な再認識の夜ご飯でした。
では、行って参ります。


