毎年。
この時期になるとそわそわします。
「二十世紀を分けた」二人の誕生日が続くからです。
1889年4月16日
チャーリー チャップリン 写真の紳士
1889年4月20日
アドルフ ヒトラー 写真の赤ちゃん
4日しか違わぬ誕生日の二人は、決して相対する事無く。
でも、実は人間の本質に迫る歴史的対決をしていた。
と考えております。
二十世紀は「映像の世紀」
写真から映画、テレビ、インターネット。
人類史上初めて場面をよりリアルタイムに共有できる方法が完成しました。
楽しく笑う
挑発と支配
二人は、映像メディアを用いて、人間の可能性を問いかけたのです。
映画人・喜劇王・芸術家と呼ばれたチャップリン。その人生は平坦ではなく、赤貧から脱出。サーカスから喜劇役者。映画人へ。でも「アメリカの敵」と呼ばれたり。作品には笑いも怒りも悲しみも。
手塚治虫さんが「漫画家になりたい?まず、チャップリンを見なさい」と言わしめるほど。
ヒトラーとその一党は、党と政策の宣伝。戦意高揚にとメディアを使い続けます。
破壊と抑圧 弾圧 差別 …
どちらも「人間ができる」事を総括している。
それは考え過ぎかな?
二人の同い年を通して二十世紀を透かしてみましょう?

