【知識を増やす読書法】②ー6 しおりメモの書き方はこんな感じで | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

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うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

 今回は、本を読みながら、

 しおりメモにどのように書くか、

 の3つのステップについて、ご紹介します。

 

 

ステップ1

 何を知りたいのか

 知りたいことの予想

を具体的にメモする

 

(例)「お金2.0」新しい経済のルールと生き方(著者 佐藤航陽)

  何を知りたいのか?

 →(メモ)お金2.0とは何のことか?

 

 知りたいことの予想

 →(メモ)予想:ビットコイン

   お金は紙ではなく、データになる。

 

 

ステップ2

 メモしたことに関係のある箇所を探す。

 ここでは、熟読する必要はありません。

 目次で見当をつけ、重点的に読む箇所をパラパラと見て見出しだけで探してください。

 

(例)「お金2.0」新しい経済のルールと生き方(著者 佐藤航陽)

  第3章 価値主義とは何か?

  「資本主義から価値主義へ」

  →(メモ)お金2.0とは「価値」第3章

 

 

ステップ3

 答えのある箇所を読みながら探す。

 書き方は自由に箇条書きがいいです。

 

(例)「お金2.0」新しい経済のルールと生き方(著者 佐藤航陽)

  第3章 価値主義とは何か?

 →(メモ)元来、価値が、可視化されたお金に変換されていた。

   お金がデータになって見えなくなると、元々の価値が重要

   価値=実用的価値、内面的価値、社会的価値 

    第3章 ○ページ

 

いかがでしょうか?

 

ポイントは

 書きすぎないこと(書くことが目的になってしまうため)

です。

 

 次回はメモの書き方について、書きます。

 お楽しみに!