夫、ラスカル(ニックネームです）は美容室オーナー兼美容師。
わたしは彼のお店を、プロデュースという形で サポートしています。
そんなこともあり、時折、ＦＢやブログで
お仕事を絡めたわたしたち夫婦のことを書いています。
そのせいかしら。
夫と私って
「仲睦まじい」
という印象を持たれることがあるのだけれど、
正直、
そうでもないときも多々あります
特に仕事の話のときは、お互いヒートアップしてしまうタイプ、、
それでも、何とかお互いにやっていっているのには
いろいろ理由はあるけれど
わたしが講座でお伝えしている
仮面心理学で
自分と相手の違いがどこからくるのかを
紐解けるようになったから、、というのも理由のひとつ
仮面心理学とは
顔のパーツの形、位置から脳の働き方の傾向を知る
脳科学にもとづいた、学問です。詳しくはこちら 仮面心理学とは
簡単にいうと
自分や相手が、
どんな考え方(思考）や感じ方（感情）
行動（潜在意識）の特性をもっているか
それが、顔のパーツや位置からわかるようになる
というもの
仮面心理学協会より抜粋
例えば、夫は「まあ、いいか」
という 受け入れ範囲がとても広いです
そのおかげで
うちの夫婦関係は 成り立っている部分もあるのだけれど
それが悪い方に作用することもある。
彼は、自分が不快と思ったことも
「まあ、いいか」 に、変換できちゃう範囲が広いので
逆に言えば、
自分と同じくらいの許容範囲を
誰もが持っていると思いやすいです
どういうことかというと、
「相手も（自分と同じくらい）これくらいなら大丈夫だろう」と
思ってしまいがちなのです
女性って、ちょっとしたことで
簡単に「不快」のスイッチが入りやすいでしょ
その細かい「不快」スイッチに 彼は気づきにくいわけです
そして、わたしの逆鱗にふれる（笑）
人は、自分がもっているものさし感覚を
（あなたにとって「これが普通でしょ？」と思う感覚）
相手も同じようにもっていると思いがちな生き物です
その「ものさし」が違うんだよっていうことを
顔を見てわかる特性から気づけるのが仮面心理学
ちなみに、これを知ったからと言って
ラスカルがいきなり「不快」に気付いちゃう
女子力高め男子になるわけではありません(笑）
相手を変えるなんて、
どんなツールでも決してできません
相手を知ろうとするよりも
「相手と自分は違う」という事実から
入ってしまった方がほんとうに楽なの
それをわかったうえで、
だったら、どうやって相手に伝えていこうか
自分を知ってもらおうか
を、はじめていく
声のかけかたひとつで状況がかわることもあるし、
誤解から生まれる
本当は感じなくていいはずだった怒りや悲しみを
自分にも相手にもぶつけなくてすむ
愛情の反対は「無関心」
だと私は思っています。
どんなにわかりあえないと思っても
相手とのものさしの大きな違いでイライラモヤモヤしても
伝え続け、知ろうとすることは
その人に対して、愛を持ち続けているからなんだよね。
だって、どうでもいい人って関心すら抱かないでしょう？
もしあなたが
誰かとの関係に悩んだり、苦しんでいたとしても
それがあるのは、きっとあなたなりの「愛」をもって
接しようとしているからなのだと思うのです。
自分を優しく扱いながら
相手とよりよい関係を築くことに
仮面心理学を役立たせてほしいなって思います
＝このような方にオススメです＝
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＊自分てどういう人？
持っているものを知り、より良い方向へ活かしていきたい
＊子供と自分の違いを知り、声かけやアプローチへのヒントがほしい
＊パートナーとのずれ・違いがどこからきているか知りたい
＊接客でお客様の心をつかみたい
＊自分を好きになりたい
＊自分の仕事に役立てたい
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