四式十五糎自走砲量産型 車外弾薬箱の考察.3 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

 

この車両の写真からではハンドル付きに見えるのは錯覚であるとのご意見だったので、

 

他の写真からハンドル付きに見えるものとして

 

この反対側(車両右前方より)②の写真を示したのだが・・・

 

これは偶然?写りこんだ他車両の部品だろう。

弾薬箱の蓋板としても、このように開閉しないから違う部品だと判断された。

 

いや蓋板を開けた場合にそう見えると、急いで模型で再現したのがこの画像

 

後方からの③写真で、蓋板の開閉について問題ないと示したが、

 

 

1.オレンジ線は後方の蓋板。
2.イエロー線は、前方の蓋板。
3.↑にハンドル付きに見える。

 

このように蓋板が開くなら、さらに②の写真のように見えないとの事で。

 

こちらも急いで蓋板をマスキングテープで固定して、開閉に問題ないことを示した。
 

これらから、蓋板の開閉については問題ないと確認された模様。

 

だが、蓋板ロックについては、ハンドル付きとは認めてもらえないようで

 

続く