写真(動画)が1つあるのみの自走砲を製作しようと思います。
わりとある界隈では有名な自走砲ですが、改造キットを手に入れたので制作開始します。
車台はチハ旧車台となります。ストックのあるタミヤ製九七式中戦車をベースとします。
この角度からの実車写真はありませんが、車載重機の搭載は無いそうで、
車体前部の車載重機マウントを削り落とし平らに加工します。
平に削る為に邪魔になるリベットも削り、後で付け直すつもりです。
上面装甲板のターレットリングも拡大する為に削っています。
恐らく1980から90年代に購入したタミヤ製チハですが、
プラスチックの材質がかなり硬く削り辛い材質で加工するのが大変です。
タミヤ製チハ車台袖部は筒抜けなので、プラ板で塞ぐように加工します。
(この段階では、この加工をしましたが、この自走砲には必要ありませんでした。)
改造キットから、ターレットリングと車載重機を取外した部分の前面装甲板を取付けました。
この時は、このまま組むよていだったのですが、見過ごすことが出来ない点があります。