服部半平のスバル360 製作.1 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

黒いダイスが俺を呼ぶ

さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

試製一式七糎半自走砲を制作中でしたが、
あることがきっかけで、ハンペンのスバルを製作することになりました。

 

そこで、アリイの1/32オーナーズクラブ '58スバル360を購入しました。

元々はLSで発売されたものでした。当初はプルバックゼンマイ搭載でした。
 

このシリーズはマツダR360やキャロルが発売されていました。

当時、このシリーズを軽量化して、

チョロQのエンジンに載せ替えダッシュ力を強化していました。
ブラックエンジンやマッドエンジンを載せ替えしたのですが、

軽量化しすぎるとスピンして真っすぐ走らなかったです。

 

その後金型が流れて他社で発売されることになったようですが、

スズキ党としてはフロンテ360が後に発売されましたが、
ディスプレイモデルとなったのは良いですが、再現度はかなり劣っていますね。

 

久しぶりに購入してみると、

キットの内容。

 

30数年経っている事もあって、

とにかくバリだらけです。フロントフードのスリットは7本。

 

ハンペンのスバルは41型。スリットは11本。

しかし細かすぎて綺麗に再現出来そうにないので、そのままにします。

 

 

こちらもバリだらけでパーティングラインもテールフィンのように大きい、、、

年式もハンペンのスバルより前の型で、色々違っています。

 

取り敢えず、バリ取りとパーティングラインを処理して、
ボディ一体のバンパーを削り取り、新規制作。

プルバック搭載で角ばっているボディを削り込んで丸みを待たせようかと思います。

 

フロンテ乗りなんで、スバル360は乗っていないので余り拘りません。

我が家では叔父さんが若い頃にスバル360に乗っていました。

(このスバル360は「銭形平次」八五郎役の林家珍平?さんが乗り継いだらしいです。)