試製一式七糎半自走砲 製作.5 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

試製一式七糎半自走砲・機動砲兵仕様の製作


アバディーン戦車試験場に展示されていた機動砲兵第二連隊第二中隊所属車の車内。

無線機ラックの側面には軽め穴?が空いている。ラックの両端下側には謎の部品が見える。

 

ファインモールドチハ系インテリアセットの無線機の操作パネル部分を複製しました。
無線機ラックはキットとは形状が違うため写真を参考にプラ板を箱組しました。

側面の軽め穴は開けましたが、ラック側面のリベットは付けませんでした。
ラック両端下の部品は特徴的なので、それらしくしてみました。
ラックの前方上端はキットの車体上面に接触する為斜めに削っています。
前回、作っていた車載重機用弾薬箱の上に載せて位置決めをしています。

(実車の無線機ラックは上面から吊って固定しています。)

 

出来上がった無線機等を車体に組込んでみました。
一式七糎半自走砲(砲)はキットの砲身可動の為のレールは実物には無いので削っています。
この時点では閉鎖機のレバーはキットのものを削り、FMホ二Ⅲのモノを付けています。
大架の軽め穴は四研仕様ではキットのまま黒塗りとし、こちらは穴あけ加工しています。

 

ホ二Ⅰ系列4台を同時進行で製作となってしまいました。

 

機動砲兵仕様はもう少し車内装備品を制作しなければなりませんが、

 

もしかすると、違うキットを製作するかも、また製作遅滞するかもしれません。