ママの運転で那須塩原まで行ってきました。

昨日連絡をいただいてた那須塩原市に住む福島の現地入りしている方の下に伺いました。

支援物資を届けたことと、現地の様子を聞きたかったからです。

彼は獣医師の資格も持っている方です。

日曜日に現地入りするというので、水を中心にフードも届けてきました。

動物達がおなかをすかせているのはもちろんですが水が井戸も水道も出ないので、脱水症状を起こしてなくなっている子も多いそうです。

保健所でスクリーニングするので、現地で活動する時間は限られてしまうので、主にいわき市に入っているそうです。

大型犬、中型犬が多く、去勢避妊はほとんどなされてないので今の状況が続くと不幸な命が生まれてくることになるようです。


興味本位で犬も触れない人が入って、つながれている犬の手の届かないところに餌と水を置いてきて利しているそうです。

つながれている犬は飼い主も凶暴なのがわかっていてつないでいった例が多いようです。

今回は保護を頼まれて入るそうですが、一番危惧しているのは受け入れ態勢の問題でした。

今はまだ預かりさんも出てくれるようですが、これがひと段落着いてみんなの熱が冷めてきたときを考えると怖いと言ってました。


20km圏内は基本的に他県ナンバーは検問も厳しく、よほどの理由が無いと入れないそうです。


改めて後方支援の重要さを感じました。


本日の寄付金で100万円を寄付金が越えました。

電話をいただいた方ご年配の女性でしたが、15日になると、年金が入るのでそれまで寄付はできませんが頑張ってくださいといわれました。


メールでも励ましのメールをたくさんいただいてます。

頑張ります。

明日は大工さんと小屋の設計打ち合わせです。着々と計画は進んでいます。