「まだ間にあうから」スタッフ佐藤です。
今回の大地震にて、被災された皆さまには 心よりお悔やみ申し上げます。

「まだ間にあうから」プロジェクトの仲間である「長崎の保健所の命を救う
会」代表の浦川さんが、被災地へ “動物レスキュー”へ向かう準備をされて
います。

 http://ameblo.jp/nagasakihokennjyonoinoti/

各団体様の協力を要請されていますので、可能な限り、お手伝いお願いしたい
と思います。
転載、呼びかけ等 よろしくお願いします。

「まだ間にあうから」スタッフ佐藤直子
  http://ameblo.jp/takt-dogcat/

*****以下、コピペ********

被災地の方から連絡が有りましたので、皆様にお伝えします。

2011/3/16 午前9:00頃
宮城県仙台市の方(Dさん)からお電話を頂きました。

この情報は、東北全体の情報ではありません。
宮城県仙台市の一部の区での状況ですので、情報の取り扱いには十二分にご注
意ください。


物は、ほとんどない。

アニマルレスキューで犬や猫を集めて回るなら、バンタイプの車が必要。
しかも、ガソリン車ではなく軽油で動く車両の方が、給油もまだ容易だろ
う...との事。
ガソリンより軽油の方が、まだ手に入り易いそうです。
(あくまで 一部の仙台方面の方の場合ですが)

発電機も2台御用意頂けるそうです。

サークルも5M*2Mのものを一つ用意できるそうです。

ドッグフードが全く無いそうです。買えない!
ペットシーツが全く無いそうです。買えない!
水もほとんど無いそうです。買えない!
(水は、3時間並んで2リットルのペットボトルに3本ほど手に入る程度だそ
う)

人の食料も無いが、山形県に2時間かけて行けば 何とか少し買える程度。
(人の食料は、皆さんなんとか間に合っている)

被災地入りするなら、コメだけでもあった方が良いとのアドバイスを受けまし
た。
(フリカケでも何でもかけて食べられるので)

水は、出来るだけ持ってきた方が良いという事をお聞きしました。

電気は通っているそうですので、暖は取れるそうです。
(これだけでも、本当に良かったです)



Dさんからの提案なのですが、

ドッグフードやペットシーツなどが手に入る地域 及び 宅配便が集荷してくれ
る地域へ荷物を送り、日本海ルート(関西・近畿・東海・北陸)のどこか被災
地に近い宅配便がまだ届く地区で荷物を受け取り、ピストン輸送で、支援物資
が被災地に届くまでの間、ペット用の救援物資の輸送ルートをボランティア団
体の連携を作って連絡を取り合い、自家用車で運び込む事が出来ないか?

このようなシステムを、上記の地区の犬猫ボランティア団体の方が担当頂けな
いでしょうか?

被災地には行けないけれども、自分の住む近くのルートなら、運ぶのを分担し
あえば出来るような気がします。
このようなシステムが出来れば、沢山のワンコやニャンコが救えると思います。

どなたか、担当して頂けませんか?
皆さんが協力してくれると助かります。

私は、メールや電話で連絡を取り合う集約の役目を担う事は、現場に向かった
あとは出来ません。
どなたか、担当して頂けるような方 いらっしゃいませんでしょうか?


みなさんへ、お願いです。

被災者の方が望む事が一番必要だと、私は考えます。
この案件を転載や呼びかけで沢山の方に、お知らせいただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。

JARF ジャパン・アニマル・レスキュー・フェデレーション
浦川たつのり
080-3221-1230
郵便番号(852-8133)
長崎県長崎市本原9-22(支援物資は送らないで下さい。)

義援金振込先の専用口座
親和銀行 本原支店 普通口座 口座番号 3008231
口座名義 東北地方災害アニマルレスキュー義援金


集まった義援金は、主に東北地方災害での犬猫の救助の為に使わせて頂きます。
(義援金が余剰した分に関しましては、今後のJARFの活動資金として積み
立てさせて頂きます。過去に余剰金でトラブルになった団体があったようなの
で、敢えて 余剰金の使途を掲載させて頂きました。)