マルコ ブル-ノさんの動物愛護活動
マルコブル-ノさんは、オ-ストリアに生まれ二十歳に来日、
現在、非営利市民団体 「動物愛護支援の会」代表、写真家、
翻訳家、作詞作曲家の方です、 20数年前に捨てられ
物扱いされる犬猫を見て、個人で役所に抗議する等の活動を
されましたが、 個人の活動の限界を感じて、今の会を
発足……………
この会は、ボランティアとマルコさんは、言っています。
ボランティアとは、自分を犠牲にして人を助ける自発的活動を
意味するそうです!
会は、寄付や協力者で成り立っています、
マルコさん曰く日本は、人間中心の社会………
ヨ-ロッパ各国では犬猫は家族、不動産の賃貸契約に
ペット可不可は書いてないそうです、
また食事も寝る時も一緒……電車、バス、役所、レストラン
大半が犬同伴OK、 この国の人たちは、自分の国で
何がおこなわれているのか、税金が何に使われているのかに
対して 熱心で知識もあると……… ですから、
何かが起こった時行政に対して国民が世論として抗議して
世の中を変えることができると、
… これが本当の民主主義だとマルコさんは言っています!
マルコさん曰く1999年に改正された動物に関する法律は、
動物を処分することを認め、方法についても極めて曖昧と
指摘しています、 ドイツでは動物を処分禁止としています、
ヨ-ロッパでは、きちんとした、わかりやすい表現で
書かれた国民に守られた法律が世の中の変化に合わせて
作られています………
動物愛護の法律が曖昧な日本は、逆効果になっていると
指摘しています、
日本に人道的な法律はない…
命を大切にすることで現在の見て見ぬ振りをする日本社会は
変えられる……と提言されています、
動物、人間全ての命を大切にすること……………………
命を大切にする社会を作るには、全ての人が法律や社会に
関心を持って、正しい知識を得て、おかしい?
と思えば国や行政に世論として抗議して変えることが必要だ
と……………
見て見ぬふりして 避けて通る
することあるな~
出来ることから少しずつ
誰かの為に 動き出さなきゃね
パンダさんを転載したちび助ママさんから転載しました。