ブリーダー放棄濃厚。。。テーマ:ブログ

この頃の福島県の収容情報を見て、気付いている方もいらっしゃると思いますが。

シェルティやボーダーコリーが、毎週の様に同じ地域に捨てられています。


シェルティ♂・シェルティ♀・ボーダー♀・ボーダー♀・ボーダー♀。。。

保健所の職員さんと打ち合わせがあり話をした時に、やはり「ブリーダー放棄濃厚」と言っていました。

今流行りの人気犬種でも無いですし、こんなに毎週の様に迷子になるはずはありません。


この子達は狭い所に入れられていたのか散歩も知らない素振りですし、近くに行くと怖がって体を小さくするそうです泣

狭いゲージに入れられ、子供を産む為だけに生きてきたのでしょうね。

それに吠えたりすると叩かれていたのかもしれないそうで、手を出すと怖がるとか。。。可哀想です。


こんな事は絶対に許されませんので、犯罪として保健所は警察に通報するそうです。


去年もブリーダー放棄と思われる子達をレスキューしましたが、その度に思う事があります。

不謹慎ですが、この子達は捨てられて良かったと。。。


ごく一部のブリーダーは子供が産めなくなった犬達に水もご飯も与えず、餓死させると聞いています。

もっと酷いのは生きたまま埋めてしまうとか。。。

使い物にならなくなった子達は厄介物のゴミ扱い。


この事実は実際そんなブリーダーに関わった方から直接聞いていますので嘘ではありませんし、特別な事では無いのでしょうね。


ペットショップのガラスケースに入れられている可愛い犬猫達の親は、もしかしたらそんな酷い扱いを受けているかもしれません。

可愛いから。。。とか、私が買わないと可哀想だから。。。などと思って、ペットショップの仔犬・仔猫を飼わないで下さいびっくり


1匹売れる事によって、ブリーダーにもペットショップ側にも利益を与え、乱繁殖を助長させるだけに過ぎません。

そして苦しむ子達を増やす手助けにもなりかねません。

売れなければ繁殖する事もありませんし、親犬の体の負担も軽減されます。


どうか不幸な子達を増やさない為にも、ペットショップから買い求めるのだけはやめて頂けたらと思います。