メールやメッセージ、コメントをくださった方、転載をしてくださった方、
ありがとうございましたm(_ _ )m
この子たちが白血病キャリアということがわかる前、
どの子かを迎え入れてくださるというお申し出や、一時預かりのお申し出をいただきました。
本当に本当にありがとうございました。
優しいお気持ちに感謝しております。
ですが、
その方たちのお家には白血病キャリアでない先住猫さんがいて、
白血病キャリアの子となってしまうと保護が困難なことや、
0005の子以外は、
センターという場所ですから、不安や恐怖でいっぱいで当然なのですが、
かなり気が立っているとのことで、現状では触ることが出来ませんでした。
当方も今は保護・隔離しておけるスペースがもうありません。
どうすることも出来なくて・・・引き取りを諦めるしかありませんでした。
触れないといっても、キャリーに入れてセンターへ連れて来た主がいるのですから、
環境が変わり安心できれば、
必ずその子その子なりに心開いてくれることもわかっているだけに、
助けることが出来ずにごめんなさいをしなくてはならなかったこと、
猫たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また0002の子はエイズ・白血病共に陰性だったのですが、
この子が一番威嚇が激しく気が立っているとのことで、譲渡は難しいとのことでした・・・
ごめんね・・・助けてあげられなかった・・・
毎日のようにあちこちのセンターに持ち込まれ、
新たな飼い主か引き取り手がなければ殺処分となってしまう子たち・・・
猫の殺処分数は横ばい・・・右肩上がりです・・・
このままでいいはずがありません。
この子たちの・・・こうして殺処分となってしまう子たちの、
不安そうな表情、悲しい瞳を忘れません。
収容される子たち、殺処分となってしまう子たちを減らしていけるよう、
また1匹でも多くの子の命を繋げられるよう、
こうしてお力をお借りしながら、これからも出来ることを精一杯していきたいと思っています。
猫たちのことをご心配してくださった皆さま、
このような結果になってしまったこと、ごめんなさい。
またたびさんも他の保護活動をしている方たちも何度もこういう思いをしながら頑張っています。
こんな悲しい思いを繰り返してはいけない。
少しづつでも良いから前進しましょう。
殺処分された猫ちゃんたちへ。
人間に裏切られたけど、そういう人たちばかりじゃないよ。
いい人だっていっぱいいるんだよ。
あなたたちはたまたまめぐり合えなかっただけなんだよ。
救うことが出来なくてごめんね。
もっと頑張ってあなたたちのような悲しいことがなくなるように頑張るから。
亡くなった猫ちゃんたちに合掌。