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動物愛護法違反などの疑い
NPO法人を書類送検

犬に餌を与えず衰弱死させたなどとして日本動物福祉協会栃木支部が宇都宮市内のNPO法人などを刑事告発していた問題で、宇都宮中央署が動物愛護法違反と狂犬病予防法違反の疑いでNPO法人と代表理事の男性を書類送検していたことが14日までに、同署などへの取材で分かった。これまで同法人をめぐっては悪臭や騒音などで近隣住民らとトラブルになっていた。
同署などによると代表理事は2009年、同市内の自宅で手数料を取って犬数匹を預かったにもかかわらず、排泄物の処理や餌やりなどを行わず衰弱死させた疑い。また年に1回受けることが義務付けられている狂犬病の予防注射を受けさせなかった疑いが持たれている。宇都宮市によると同法人は05年「動物の飼養管理と動物愛護の啓発」を目的に発足。
一般家庭が飼えず困っている犬や猫を手数料を取って預かり、里親を探すことなどを活動の趣旨としていた。
しかし07年以降悪臭や鳴き声などの騒音に関する苦情が同市保健所に相次ぎ、同市保健所はこれまで数回に渡り同法人に改善指導を実施。
動物愛護団体の日本動物福祉協会栃木支部は09年、同署に告発状を提出していた。
下野新聞より

ここまで酷い仕打ちを犬さん達にしてきた奴らが、書類送検だけなんて許せない。
保健所も07年から改善指導をしてきたって何をしてきたの。こんなに長い間犬さん達は殺されてきたのです。
それも餌を与えず衰弱死なんて。
人間の心を持っていたらとても出来ることではないでしょう。
こんな奴ら書類送検だけでいい訳ない。
保健所の怠慢も絶対許せない。
明日宇都宮市保健所に抗議に行ってきます。
皆さんも宇都宮市保健所に抗議の電話をお願いします。
茨城の悪質ブリーダーの時もそうですが、行政の対応は遅過ぎます。
警察も保健所ももっと早く対応していれば、こんな悲劇を最小限に抑えられた筈です。
宇都宮警察、保健所に抗議しましょう。