故峯岸信之氏の遺志を引き継ぎご家族が、自費出版された心温まる本です。全国の書店にも並ぶと思いますが、
四次元ポケット静でも売ってます。
コーヒーを飲みながら目を通してください。
写真もいっぱいで
思わず声が出てしまうようなすばらしい写真が満載です。
えぴろーぐは元NHKアナウンサー山根基代さんが執筆しています。
帯から
1999年3月、NHKのアナウンサーとしてラジオ番組
『ラジオ深夜便』を担当していた山根基代は、取材先で見た
カワセミの美しさに感動し、その思いをマイクの前で喋る。
すると程なくして60代の男性リスナーからカワセミの写真と
手紙が届き、山根が番組で紹介したところ、
非常な評判となった。
リスナーの名前は峯岸信之。
峯岸は『栃木のカワセミさん』呼ばれ、月に一度、写真と鳥の生態を描いたリポートを送るようになる。だが峯岸は国指定の難病
『突発性間質性肺臓炎肺線維症』に羅患しており、
文字通り命を削るようにして写真を撮影し、手紙を番組に
送っていた_