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Nの人の釣りのことテキトーに

釣果報告やタックルのことなど


日付:2023年9月1日

天候:晴れ

潮回り:大潮

釣船:大雄丸



9月になりました。

大雄丸ではローカル大会GOD HANDの予選開始。

25センチ以上の真鯛を20枚釣った人からエントリー可能。


最近チャリコハンター化している私には難題ですが、エントリー出来るように頑張ります。




今日は暗いうちに出船。


平磯沖に着くも暗いなかスタート。


私はあえて黒いネクタイで開始。


水深が浅いのでキャスティングで探ります。


着底巻き上げでアタリが出ますが、お触りバイトで追ってこず。


その後もアタリがあり、追ってきましたがネクタイを引っ張るだけ。


ここでは鯛とアコウが1匹ずつ上がってましたが、アタリが続かず移動。



淡路の観覧車沖からクチノセ方面を流すも反応良く無く、江崎方面へ。



ここで同船者が連発します。


ネクタイはマスターカーリーのオレンジゼブラ。


私は持っていなかったので

バルキーカーリーWのオレンジゼブラにします。


底をゆっくり探っていると

何とか1枚目


船中連発する時もありますが、基本拾い釣り。


私も1時間毎くらいでヒットさせます。









全てバルキーカーリーWのオレンジゼブラ



ひたすら巻き巻きで、底を叩き続ける地味な釣り。


水深も90mから60mまでのカケアガリとかで、キャスティングもあまり意味がなく、ライジングも風でウネリが出て出来ませんでした。




とりあえず今日は

マダイ6枚(リリース2枚、1枚写真なし)


GOD HANDの真鯛カウントは4枚

残り16枚を何日で釣れるだろうか?


とりあえず目先の目標は20枚最速達成です。


次はパターンにハマるといいのだけど…




今シーズン累計

釣行:30回

マダイ総数:160枚

1釣行アベレージ:5.3枚




次回もキープサイズが釣れますように🙏










前回の続きで
キャスティングタイラバの話です。

私はタイラバでキャスティングを多用していますが、それは個人的仮説に基づいています。


この話は、大雄丸に乗った時に、
『よく投げてますよね?』
って声をかけてくれた人には
昔からちょくちょく話してる内容なので
特に目新しい話ではないです。


キャスティングをよくする理由は











▪️真鯛が捕食し易い と思っているから

キャスティングをすると
必然的に斜め引きになりますが、
この角度が真鯛の捕食し易い
トレースラインになると考えています。

ただコレは海域によって違うかもしれません。

捕食しているベイトにもよると思いますが、
明石は底モノのベイトが多く、
魚探の反応も底から5m以内の事が多いです。


その為、明石の鯛は
バーチカルで上に上がっていくモノより
泳層を横に動いているモノの方が
生態的に追いやすく、食べ易いと考えます。

故に
バーチカルよりも
キャスティングの方がアタリが出やすい
と、私は考えています。


前回のネットによく書かれていることと組み合わせると

真鯛の捕食し易い動きで
真鯛のいるレンジを長く引け
広範囲を探る事が出来る為、
真鯛との遭遇、アタリのチャンスが増える。

となりますが、
バーチカルの方がいい時も もちろんあります。


湧昇流のような潮の場合や
上下に移動しやすいベイトの場合は
キャスティングには反応なく
バーチカルでしか当たらない時もあります。

他にも
活性が低く、横引きの速さに追いつけない。
追わなくても捕食できるベイトが多い。
と言うような時もスローに引けるバーチカルに軍配が上がる時があります。


キャスティングタイラバは有効ではあるが
万能では無いって事ですね。


万能ではないが
理にかなっている(はずの)釣り方だから
真鯛からの反応が早く得られる。

ストライクゾーンに入っていたら当たるし
入っていなかったらバーチカルに切り替える。という使い方です。


ブラックバスをやっている人だったら分かると思いますが、スピナーベイトなどの巻き物で広範囲を確認した後に、ピンスポットをジグ打ちしていく感覚に似てます。




どうでしたでしょうか?
私がキャスティングを多用する理由は。


独特な釣り(考え方)ですね
とか言われる時もありますが
参考になったり、新しい考察のキッカケになったらと思います。










タイラバテクニックの話です。

読者さんはキャスティングタイラバってやってますか?


私はかなり多用しています。

水深が50m未満だったら、
すぐに投げてしまいます(笑)

何故なら釣果が上がり易い(と思ってる)から


使用頻度が多いお陰で
キャスティング用のメタニウムだけ
めっちゃ劣化が激しいです😭


キャスティングタイラバについて書かれているサイトを見るとメリットとして以下が書かれていることが多いです。

①広範囲が探れる
②鯛のいる棚を広く引ける
③船のプレッシャーを避けれる
④潮下でも他の人が引いてないポイントが引ける


これってどう思います?

その通り❗️

と思う人もいると思いますが

残念ながら私は

違うんじゃない❓派です。



①広範囲が探れる
②鯛のいる棚を広く引ける

キャスティングすると、
物理的にその状況が発生しているので
これは否定のしようが無いです。





③船のプレッシャーを避けれる

これは正直、言い出した人の
『だったらいいな♪』って話だと思ってます。

アンダーキャスト程度の距離で船のプレッシャーが軽減されるとは、私は思えません。

周りに他船が全くいない状況で
エンジンを切るとかなら分かりますが
エンジンをかけた状態で数十メートル
離れただけで存在感が薄まるなら
水深が深ければプレッシャーが低くなり
釣れるって事になります。

深くてプレッシャーが低いから釣れている
というようなことは感じたことがないので
関係無いと思います。




④潮下でも他の人が引いてないポイントが引ける

これはまぁ、そうですね、
フレッシュなポイントは引けるんじゃないですか。
釣れるかはちょっと違う気がしますが…
後付けされた理由っぽい感じがします。

釣れたとしてもフレッシュなポイントを引いたからではなく、①②に該当したから釣れた。ということの方が可能性は高いと思います。




以上
よく書かれているメリットについて
個人的に思っている事を書いてみました。


何言ってんの?

とか

プロが言ってること否定してんじゃねぇよ

とか

違うんじゃない❓派だけと意見違う

とか 色々あると思いますが

答えは魚に聞かないと分からないので

人間が何を言っても妄想の世界ですね。



結局、本人が信じれるかどうか、
ってことではないでしょうか?


話は最初に戻って
私はキャスティングを多用していますが
上の4つ以外の理由を信じて多用しています。


キャスティングが有効だと信じている
その理由というのは…



















長くなったので、後半に続く。