昨年も書きましたが、
現在の私のタイラバフックは
3本針仕様となっています。
地獄針+1本にしてから
明らかにバラシの数が減っています。
去年はマダイを250枚ほど釣りましたが
フッキング後のバラシは1〜2割程度。
針掛かりをみると、大体2本以上掛かっており
1本掛かりの方がレアケース。
とある中乗りさんからは、
私の3本針は他の方より3本共掛かっている
確率がかなり高いそうです。
複数本の針がしっかり掛かることで
バラシ軽減に繋がっていると思われます。
ちなみに私が使っている針は伊勢尼針6号。
コスパを優先してタイラバ専用針は使っていないのですが、どうやらこの伊勢尼針が今のセッティングと相性がいいようです。
結び目からチモトまでは
2センチと3センチで統一。
段差の針が上の針にかなり近いですが
チモトの結び目が微妙に被るこの位置関係が
多点掛けに繋がっているのではないかと考えています。
※別の考察もありますが今は秘密。
今のところ、私の中で一番実績の高い
このセッティングですが、
ショートセッティング過ぎて
低活性時の啄むようなアタリの時は
針掛かりし辛いというデメリットがあります。
鯛の状況に応じてセッティングの違う針を
使うのが正解だと思いますが
啄むアタリのセッティングは
全く煮詰まってない為、今後の課題です。