そういえば、アルデバランの軽量化の記事を書き忘れていました。
今回は自作パーツではなく、純正パーツを使った軽量化です。
その純正パーツというのが、ドラグプレートです。
LTXのシマノドラグ化でも紹介しましたが、アルバランBFSのドラグプレートは
他のプレートと比べると小径化されており非常に軽量です。
また、小径化することで、ドラグワッシャーの形状が変化している為
専用のドラグワッシャーが必要となります。
交換する場合は、ドラグプレートとドラグワッシャーの2点を取り寄せるようにしてください。
では、測定の時間です。
アルデバランMg7のドラグプレート+ワッシャーで4.04g
次にアルデバランBFSが
2.78g
4.04g - 2.78g = 1.26g
なんと1.26gも軽量化が可能です。
アルデバラン軽量化進捗
135.56g - 1.26g = 134.3g
今のところ、ここまでのカスタムを行って実測が
132.88g
内部の不要グリスを取り除いている為、机上計算との誤差が発生しています。
ボディの加工無しの軽量化は正直この辺りが限界では無いかと思います。
やはり、130gの壁は甘くありませんでしたね・・・