まずは、11個目のベアリング追加をしてみます。
内容は有名なレベルワインドシャフトへのベアリング追加です。
こちらは色々なブログで情報が出ているので説明不要かと思いますが、念の為。
下記のLTの分解図を見てもらうと、レベルワインドシャフトの両側にベアリングが搭載されています。
次にLTXの分解図を見るとベアリングがハンドル側にしか搭載されていません。
LTXとLTは構造が同じな為、この時点でレベルワインドシャフトへのベアリングが
追加可能なことが分かります。
では、早速やってみます。
使用するベアリングサイズは4×7×2.5
ベアリングの追加にはメインギアボックス側と、レベルワインドシャフトの
Eリングの取り外しが必要となる為、結構難易度は高めです。
で、このシャフトに・・・
で、組み立てをしようとしたのですが、残念!!
私のLTXはレベルワインドチューブがベアリング搭載不可能なタイプで追加が出来ませんでした。
このレベルワインドチューブ、LTXとLTでは部品番号が同じなのですが、
ベアリングが追加可能な深溝タイプと追加不可の浅溝タイプの2種類が存在しています。
残念ながら私のLTXは浅溝タイプだったみたいで取り付け不可でした。
今回のような場合は、ピュアフィッシングからチューブのみ取り寄せるか、
ヘッジホッグのドレスアップ用チューブに交換することでベアリング追加が可能になるようです。
今回の話は一旦ここで終了です。
マル秘の12個目のベアリング追加の件は明日(1月15日)19:00にUPします。