チャーリーの葬儀
昨日、チャーリーの葬儀を無事終えました。
住職、奥様、若住職、皆さんで丁寧に葬儀を行なって下さり、本当に温かいお寺だなぁと思いました。
棺いっぱいに花を入れ、大好きだった焼かつお、鰹節、手紙を持たせました。
お寺の看板猫のギューちゃんも一年振りだね。
チャーリーとの同じ白黒さんなので、特にギューちゃんの存在を身に沁みて感じました。
待ち時間や葬儀が終わった後も、ご住職や若住職との話は尽きず、ついつい長居をしてしまいました。
人間のお墓のあるお寺ではこんな風にお話しすることはないので、こんなお寺だったらなぁとつくづく思います。
悲しい気持ちは変わらずとも、何となく気持ちが落ち着いて帰路につけます。
長く一緒にいたチャーリーだったので、思っていた以上に気持ちが空っぽになってしまいました。
食べられるものをあちこち買いに出かけ、最後は人間用の魚や鶏肉も試していたので、私は毎日チャーリーが残したり、食べなかったものを食べていました。
それもなくなって、気持ちの張りが無くなってしまい、重りが体についているような感覚です。
チャーリーより年下なのに、兄貴分だったプッチは、チャーリーが具合が悪くなってから、異常にイライラして目つきが変わりました。
カールは寄り添う相手がいなくなり、ひとりでポツンとしています。
チャーリーとの思い出は次に持ち越します。