こんにちは(^∇^)
母娘＊謎解きカウンセラー、リエです。
さて今日は、唐突ですが、
父親と母親と、
どっちのほうが好きですか？
というテーマです(^^;;)
あなたはどちらの親に
より親近感を感じてますか？
このブログを読んでくださって
いるのですから、
お母さんが大好き♡
ってことはあまりないかな(^^;;)
親の問題に気づく前と後の
ビフォーアフターでは真逆、
ということも多いでしょう。
その場合、
子どものときは母親べったりだった
という方が多いかもしれません。
いっぽう、幼いときから母親がイヤで、
父親のほうが好きだった・・
という方もいるでしょう。
この場合は、いまも
父親のほうが好きかもしれませんね。
じつは、子どものころに
両親のどちらが好きだったかは、
ひと皮めくると、
「こっちの親に気に入られるほうが
生き延びるうえで有利だ」
という、子どもなりの計算が
はたらいていたことが多いんです。
つまり、本当に好きかどうかは
じつは怪しい・・のですね(^^;;)
きょうだいがいる場合、
上のきょうだいが両親のどちらかを
独占してしまうと、
下の子は残ったほうにつかざるをえない
そんなこともあります。
多くの家庭では、母親のほうが
家庭を牛耳っていますから、
お母さん側について、
お母さんに気に入られるように
つねに顔色をうかがって努力する、
そういうケースが多くなるのですね。
めでたく母親のお気に入りになれば
当然、母との関係はよくなります。
いっぽう、父親が圧倒的に強くて
「父親に気に入られないとまずい！」
そう判断したときは、
父親に気に入られるように必死で努力し
おかげで父親のおぼえがよくなって、
結果、父親が好きになる、
ということもあります。
何が言いたいのかというと、
じつは、もっとも深いトラウマ感情は、
自分が好きだと思っていたほうの
親の問題であることが多い、
ということ。
なぜなら、最初に
「この人に気に入られないとヤバい！」
と感じるのは、
より支配的でおっかないほうの親だから。
（毒親の場合、ということですが）
幼いころからの必死の努力がみのって
かわいがられ、いい思い出もあって
「わたしはお◯さんが好き♡」と
意識のうえでは思っていたとしても、
その努力をした最初の動機は、
「気に入られないと育ててもらえない！」
という強い恐怖感であり、
そのストレスは相当大きかったはず。
実際、潜在意識を掘っていくと・・・
＊ ＊ ＊
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